農業支援~運搬改善で教育の機会を~




こんにちは。
CBBメンバー、法政大学国際文化学部3年杉田梨香子と人間環境学部2年の賀來なつみです。今回は私たちが農業支援プロジェクトについてお伝えしたいと思います。

農業支援といっても、具体的に何するの?とか、農業についての知識とかあるの?と思われる方もいるかもしれません。私たちも最初は漠然としていて、知識があるわけでもないので、どう支援したらよいかとても悩みました。

そして考えついた答えが、農作物の運搬手段の改善です。

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私たちがこの夏に訪問させていただくトムノ村という農村は、大きな市場から離れた場所にあります。そのため人々は歩いて農作物を運搬していますが、それには長い時間がかかってしまいます。さらに、この農家のお手伝いのため学校にもなかなか行けず、教育の機会が得られない子供もいます。
この状況を改善するために、長い距離を歩いて時間がかかるのならば、その時間を何か他の手段で短縮できるのではないかと考えました。

私たちは農作物の運搬手段のシステムを確立するお手伝いをすることに決めました。そのために、
① 手段となるもの(トラックなど)を借りる。
②その運転手を探し、雇う。
③村全体にビラを配りこのシステムを多くの人に知ってもらい、参加してもらう。
という方法にたどりつきました。

この方法で私たちの滞在中に実験をして、帰国後も継続してもらう予定です。それによって他のことに時間を回せるし、また市場に行く機会も増え収益が増えるでしょう。その上、子供たちも農家のお手伝いの時間を短縮でき、学校に行く時間もできるはずです。

そもそも農家で育った子供は、農家のお手伝いのため学校にいけず、教育を受ける機会に恵まれないという状況があります。そのため高校、大学に進学できずに、貧しい農家を継ぐ…そのサイクルが続くばかりでは、この状況は変わりません。

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輸送手段を変え、よりスムーズに農業活動ができるようになり、農家の収益が少しでも上がり、子供たちも学校へ行けるようになれば、この農家の現状に変化を与えることができるのではないかと思います。ただ現在、私たちが帰国した後もこの活動を継続させることが可能かどうかが明確ではないので違う形でプロジェクトを実行するかもしれません。まずは、現地に足を運んで調査していきます。応援よろしくお願いします。

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