CBB1のやんちゃっこ:ボル




皆様、いつもお世話になっております。第6期現地駐在員の石出です。

最近は、週末にプノンペンで起きた出来事をよく住み込みスタッフに話すのですが、使う言語はクメール語と日本語の二刀流。

「私、パソコン失くしそうになっちゃて~」「川に行って船に乗ったんだよ~」

会話の内容は様々ですが、彼らも真剣に聞き入っている様子。ついこの間までは「こんにちは。お元気ですか。」などのレベルの会話しかできなかった彼らとこんな話ができるなんて。。

毎週月曜日が私のプチ楽しみです!♪

 

本日は、大人気の住み込みスタッフ紹介第4弾!

CBB1やんちゃっこなボルことピセット、16歳です。

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ボルの本名はピセット。スクール近くのトムノ村出身で、トムノ学校の中学2年生です。お母さんを早くに亡くし、おじいちゃんに育てられたボルにはお兄さんが3人います。

ボルというあだ名は、よく食べる→ブルドーザーみたい、、という話から来ているようですね!(^^)

市場の近くに家があるからか、知名度は抜群!あの明るくフレンドリーなボルは、きっとこの市場のみんなの愛情をもらって育っていったのかな。

 

I want to study English.」僕は英語を勉強したい…!

CBBスクールにやってきたのは2016年2月。

家が向かいでおじさんだというソムナンに連れられ、CBBスクールにやってきました。

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CBBスクールに来るまではお坊さんだったらしいです。

(この国ではお金がないからお坊さんになるということは珍しくはありません。また、日本と違ってお坊さんになっても、また普通の生活に戻ることも可能です。無料で勉強でき、お金をもらって生活ができるお坊さんは生きていくための1手段なのかもしれません。) 

英語を勉強したい!というCBBでは初キャラでしたが、すぐに日本語への勉強意欲も。

今よりもまだ幼い様子のボル。まだ来たばかりのボルの様子はぜひこちらの記事から

今ではキアンに続き、日本語力をメキメキとあげている彼。日本人のおしゃべりも10%は理解しているらしいです(笑)

 

「勉強しないなら、CBBから出ていけ!」リダからのお説教。

CBB1の問題児といえばボル。勉強よりも遊びが大好きな彼は、友達もたくさん。

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そのせいか、目を離すとすぐに友達の家に遊びに行ってしまうことがしばしば。。

言葉が100%は通じないこともあり、ボルへの教育には日本人の私たちも手を焼いていました。

「ボルは日本人の前でしか働かないし、勉強をしない。良くない。」

ある日、リダからこんな相談が。まるで日本でも学校の教室で起こりそうな問題がCBBスクールでも発生していたのです。

その相談のあと、ソファーで寝ているボルの元に、最年長のリダが一言。

「勉強しない、協力しないのならCBBから出て行って。ここは勉強をするためにみんな来ているんだから。」

その日からボルは態度を一新!彼は定期的に誰かに怒られ、日々やる気を取り戻しているようです。

先週は掃除をしなかったボルに朝ご飯代をあげなかったら「けい、いいじゃない。」と言って拗ねてしまいました。

まだまだ甘えん坊のボルには、これからも根気強く寄り添っていかなければ!!

 

そんななんだかボルについての紹介をするととんでもない問題児を想像してしまうかもしれませんが、16歳でもまだまだ中身は小さな子ども。

音楽とダンスと踊りが好きで、遊びたい盛りのやんちゃ坊主です。

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私とずっと一緒にやってきた仲なので、私にとっては日本語も英語も話すようになったし、彼のおかげでCBBスクールは明るいのだと思っています。

日本人と一緒なら先生をやる!と言ってくれたので、少しずつ二人三脚で先生にも挑戦中。

ボルの夢は「ビートボクサーになること」。

まずは英語を一生懸命勉強して、英語の歌を歌えるようになろうね!

 

皆さん、カンボジアにお立ち寄りの際はぜひCBBスクールのボルに会いに来てください

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