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カンボジアの学生を国際協力活動に巻き込むには。 through facebook!

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こんにちは、CBB共同創設者の藤野太一朗です。
現在新しく始めようとしているマイクロファイナンスプロジェクトに向けて
準備を着々と進めています。

子どもに自転車を提供しても家庭の状況で退学させられたり、
教育への理解がなく、教育へ投資してくれない親がいる、という現状があります。
そこでCBBはマイクロファイナンスを用いて、この2つの問題を解決し学校へ
継続的に通えるようなサイクルを作ろう!と考えたわけです。

現地とのコミュニケーションがかなり重要と言われるマイクロファイナンス。
カンボジア人のスタッフが必要不可欠です。

そこでfacebookで一気に告知をして、カンボジア人スタッフを募集しようって事になりました。
Facebookには有料の広告サービスがあります。それを利用してカンボジアのfacebookユーザーに呼びかけました。

ちなみに呼びかけた内容はこちら。
スクリーンショット 2013-08-09 19.40.01

そしたらかなりのビュー数とシェアが来ましてですね!

最終的には。。。
スクリーンショット 2013-08-09 19.41.56

28件のシェア。516件のいいね、そして21680人の人にこのポストを見てもらうことが出来ました。
関心があるって子たちが、何人も連絡をくれて、現在6名の方と実際に会っています!

びっくりしたのが、関心を持ってくれたカンボジア人の多くは学生。social workの分野で経験を積みたい、教育問題に関心がある、という大学生がカンボジアにはたくさんいるようです。大学生は日本もカンボジアも変わらないなと思いました。

しかも彼らはボランティアで協力してくれると言うのです!
来てくれた学生は本当にみんなエリート。みんなスマフォ持ってるし英語喋るし。

そして今日8月9日!

実際に関心があるという学生たちとの最初のMTGでした!

image

来てくれたのは、カンボジア人3名。
主に農村部でできるsmall businessの可能性を議論しました。
カンボジア人メンバーとはいえ、農村部に住んでいたわけではないので、
あまり農村のことをしりません。しかし、物価の状況やビジネスの状況などを
シェアすることはできます。

最終的には農村の状況を把握するためのリサーチをやる必要があるから現地に行こう!という流れになりました。

現地の学生と良い感じでチームが出来上がっています。

これからのCBBの活動がどんどん広がっていける、そう思わせてくれる1日でした。
またMTGについて報告したいと思います。

では!

藤野

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