プロジェクト報告 / 現地のいま

CBBの新たなる挑戦!ートゥクトゥクでカンボジアの子どもたちに教育を届けたいー

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皆様、いつもお世話になっております。現地インターンの石出です。

 

この度、CBBはCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にてクラウドファンディングに挑戦いたします

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(カンボジアの町中で日常的に移動手段として使われているトゥクトゥク。)

トゥクトゥクでより多くの子どもたちに教育を届けたい!!

https://camp-fire.jp/projects/view/7323

(↑上記URLからCAMPFIREのサイトページで参照頂けます。)

現在、私は首都プノンペンから車を2時間走らせた、バティエイ群チュンプレイ地区というところのCBBスクールにて、日本語・英語を教える塾のマネージャーとしてこちらでインターンしています。

 

カンボジア人よりカンボジアンな生活。

ご飯はもちろん3食クメール料理。

竹で囲まれたお風呂に、夜になると街灯1つない田舎。

最近は雨季が始まり、スコールが降ると一歩も外に出られません。

 

「より多くの子どもたちに教育を届けたい。」

「カンボジア人が、カンボジアの未来をつくっていく場所をつくりたい。」

そんな思いを胸に、ここカンボジアで、CBBスクールの現地化をテーマに私のインターン生活はスタートしました。

着任時は20人程度だった生徒数も、今では約80人の子どもたちが通う学校に。

生徒は日に日に増えています。

20160615_1845(月例テストをしたときの様子。)

【距離が遠くて通えない、、トゥクトゥクがあれば。】

20人→80人まで生徒が増えた要因は、毎日継続して行ったプロモーション活動。

毎日ひたすら家庭訪問を行い、子どものいる家に行き、両親に教育の大切や語学力がどれだけ将来につながるかの話をしました。

カンボジアの学校はほとんどが2部制。午前か午後しか学校がありません。つまり、日本の小学生の半分しか勉強していないことになります。

 

中には、学校外の時間に先生によって行われるいわば塾に通い勉強する子どももいますが、全員が通える訳ではありません。

 

「CBBスクールに通わせたい。トゥクトゥクがあればね。。」

今回挑戦するプロジェクトは、家庭訪問をしていたときに子どもの親から実際に聞いた声をもとに誕生したものです。

家からスクールへの距離や安全面の問題が、トゥクトゥクがあることによって解決します。

 

トゥクトゥクがあれば、安全に子どもに勉強をさせられる。

トゥクトゥクがあれば、もっと子どもたちは勉強ができる。

 

子どもであれば1回に20人が乗れるトゥクトゥクをCBBスクールで走らせることによって、約150人もの子どもたちがCBBスクールに通えるようになるのです。

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(現地スタッフと私。スタッフの誕生日を祝ったときの写真。)

日本語の挨拶を覚え、元気にCBBスクールに通う約80人の子どもたち。

日本語と出会い、人生を変えた一緒に働く7人のスタッフ達。

彼らと一緒にCBBスクールを成長させていきたいと思います。

トゥクトゥクでカンボジアのより多くの子どもたちに教育を届けたい! 

皆さん、応援よろしくお願い致します。

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