カンニングは当たり前? カンボジアのテスト事情。




こんにちは、お世話になっております。

現地駐在インターン生の宮﨑です。

ここ最近は、毎日、空がどんより。半袖だと少し寒いくらいです。

雨で洗濯物を外に干せず、部屋干しの日が続きます。

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(▲せまりくる雨雲。CBBスクールの屋上から。)

 

さて、CBBスクールでは、先日9月15日火曜日に、全クラスにおいてテストを実施しました。

 

テストと聞くと皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。

緊張感、無言、黙々。

日本ではそれが当たり前だと思います。テスト中に周りの人と話したり、隣の人の解答を見たり、先生に解答を尋ねたり、ノートを見たり。そんなことは言語道断ですよね。でも、その常識が通用しないのが、ここカンボジアです。

 

一概には言えませんが、生徒たちは、平気で周りの人に話しかけ解答を尋ねます。あからさまにノートを取り出し、それを見ながら回答します。周りを見渡します。

わたしたち先生がいくら注意しても、言うことを聞いてくれる気配はありません。そもそも日本とは違い、カンニングを “悪いこと” だと認識してはいないようです。

それよりも生徒にとっては、答案が埋まっていないことの方がよっぽど恥ずかしいことのように見受けられました。

 

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(▲テストの様子。)

 

わたしの認識ではテストは個人戦。しかし、CBBスクールでのテストの雰囲気を見ている限りここではテストは、まるで団体戦。生徒たちはお互いに解答を教え合ったり、教えてもらったり。

その協力し合うという精神自体は、わたしは尊重します。しかし、テストにおいては別です。

 

わたしからしてみると、間違えてもいいから、分からないところがあってもいいから、自分の力だけで解いてもらいたいと思うのです。 “間違う” ということを恥ずかしいことだと思わないようになってほしいものです。

それもこれも、良くも悪くも、カンボジアという国のお国柄なのか、と実感しました。

 

 

このカンニングなどの不正行為については、カンボジア全体でも蔓延している模様です。カンボジアにおける重要な試験であるBACⅡ(いわゆる高校卒業試験)においても、カンニングや賄賂などが横行しているということが、メディアでも時々取り上げられ、問題視されています。政府としても対策に動いているようですが、試験とカンニング・賄賂の闇は深そうです。

 

CBBスクールとしても、カンニング対策、どうにかしなければなりませんね。

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