勝間田健太、約1年間のインターンを通して~子供たちは未来~




お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。

これが最後のブログとなります。

 

死と生と向き合うそれぞれの職業

過去、教員の研修として介護福祉施設に行ったことがあります。

おじいさんやおばあさんと関わらせていただき、業務の手伝いをさせていただきました。洗濯ものをたたみ、グループ分けのために書いてあるアルファベットや名前を見ながら仕分けしていたときの出来事です。

「このお名前の方はどこですか?」と私が質問しました。

職員の方は、表情を変えずに「その方は3日前に亡くなったからその洗濯ものはよけといて大丈夫ですよ」と言いました。

あまりにも自然にその言葉を言っていたことに少し疑問を感じました。

研修の最後に質疑応答の時間をいただきました。その中で、残りの人生での日々を楽しみ、幸せに感じてもらいながら生きてほしいという思いをもって仕事をして、関わっているというお話がありました。

また、死んでしまうことは日常茶飯事のことで、悲しさはあるが慣れると話してくださいました。

それは、将来があり、未来を生きる子供達と関わり、一緒に過ごしている私にとって、少し理解しがたい考え方でした。

 

若者が国の未来を担う国、カンボジア

カンボジアは暗い歴史をもつ国です。結果、高齢者は少なく、平均年齢は20代前半でしょう。

文字通り、若者が国の未来を担う国です。

発展していってはいますが、隣国のタイやベトナムには及びません。どの国もあると言えばそうですが、様々な問題を抱える状況です。

高齢者が少ないとどうなるのか考えました。私が考える問題は、知識や技術の伝達、伝承が限られていくことだと思います。

私の祖父は戦争を経験していました。広島に原爆が落とされたとき、遠くにはいたものの、当時の惨劇を目の当たりにしました。

私が幼いころから、歴史をたくさん聞かせてくれました。そして、戦争だけは二度と起こしてはいけないと何度も言っていました。

そんな祖父が他界してからはそんな話も聞くことができなくなりました。歴史を実際に知っている人から教えられることというのはとても貴重です。

また、便利な世の中にはなってきているものの、昔から伝わる技術も大変貴重です。過去があるから現在があるのでしょう。

知識をもった人、歴史を知っている人を大勢亡くしたカンボジアは、伝わるべき知識や技術が、下の代にいる全員には伝わらなかったことでしょう。

そんな状況でも、今生きている人々が歴史を進めていかなければなりません。

 

 

子供たちの未来が光で満ち溢れていますように

10月に行われるカンボジア最大のお祭りである水祭り。雨期の終わりに開催されるそのお祭りを見に行きました。

大勢の人が集まり、2日間人々の熱気に包まれます。

私はそこで国民の力強さを感じました。

私が言語を教えてきた子供たち。彼らはこれからも成長し、いずれ大人になります。

生き方はそれぞれだとしても、人と人がつながり、働き、教育し、それは国を支えることになるでしょう。

「子供たちは未来」です。彼らには将来があります。

死なずに生きて、大きくなっていってほしいと心より願います。

彼らの笑顔に何度救われたでしょうか。何度幸せを感じたでしょうか。

勉強ができなくても、他言語を話せなくとも、お金があってもなくても、大事な人を大事にできる心優しい人になってほしいです。

私は、彼らからすれば外国人です。何年も一緒にいたわけでもありません。

彼らはこれから多くの人に出会っていくことでしょう。

私は彼らが出会うたくさんの人々の中のたった1人でしかありません。

しかし、その1人になれたことを誇りに思います。

私が出会った子供たち、大好きな子供たちの未来に、たくさんの光が満ち溢れていますように。

あの子たちの未来に幸あれ。

出会いに感謝。

ありがとう。

 

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