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カンボジア 日本と違う?似ている?

投稿日:2017年7月2日 更新日:

こんにちは、お世話になっております。

インターン生の川崎です。

気が付けばもう7月、インターンも21日目になりました。カンボジアの生活にも慣れ、大抵のことには驚かなくなりましたが、

よく考えると「これってカンボジアならではかも」「ここは日本と似てる」と思うことがあったのでお伝えします。

バイク社会

移動にバイクを使う方がとても多いです。

中学生や高校生はバイク登校する子もいます。

HONDA、その次にSUZUKIが人気です。

プノンペンの道路はバイクだらけで排気ガスのせいで空気が汚いです。

125ccが標準のようです。バイクの2倍あるのではないかという荷物も楽々積んで走っています。

私が運転すると絶対よろよろするのでやめておきます。

水浴び

基本的にお湯は出ません。

村では瓶に貯まった水を桶ですくって体を洗うか、CBBスクールのようにシャワーがついているところもあります。

冷たい水なんて、と思う方もいるかもしれませんが、暑いカンボジアでは気持ちいいですよ!

動物との距離が近い

農村だとねこ、犬、牛はそこら中にいます。

犬は鎖で繋がれておらず、初めは襲われてしまうのではと怖かったですが、知らん顔して通りすぎれば問題ありません。

日本で自動販売機を見つけるのと同じくらい犬と出会うのは簡単です。

「モー」と聞こえてきたら、そうです、牛が道を歩いています。

ジャージー牛のような黄土色の牛が多く、彼らがゆったり歩いていたり地面に寝そべっているのを見ると改めて「田舎だなー」とほっこりします。

値段交渉

農村だと現地価格で売られているので交渉することはあまりありません。

しかしプノンペンでトゥクトゥクやバイクタクシーに乗る場合やお土産を買うとき、外国人観光客には必ず高い金額を言ってきます。

「マーン(いくら)?」と値段を聞いてから「タライ(高い)!」と言って値段を下げてもらいましょう。

お店の方との忍耐勝負をぜひ楽しんでください。

おばちゃんのおしゃべり攻撃

村で生活していると、外国人であることを気にせず容赦なくクメール語で話しかけられます。

わからないところはジェスチャーを使ったり、何度も繰り返し説明してくれます。

発音指導もしっかり入るのでリスニングとスピーキングが毎日鍛えられます。

ごはん文化

カンボジアの方はお米をたくさん食べます。

日本の和食のように白いごはんとおかずが数種類ではなく、干物やその他一品料理をみんなでシェアして食べることが多いです。

またお米からできた麺やおかゆもよく食べられています。

仏教国

カンボジアは仏教国で、お寺があちこちにあります。

お坊さんはオレンジ色の袈裟を着ており、バイクの後ろに乗っているのをよく見かけます。

女性の方はお坊さんに会ったときに触れないように注意しましょう。

砂糖大好き

飲み物にはこれでもかというほどたくさん砂糖をいれます。

村で1500リエルで売っているコーヒーですが、なんと練乳と砂糖が入っています。

甘党の私でもさすがに甘すぎるので、「砂糖入れないでね」と頼んでいます。

カンボジアらしい飲み物といえば、お茶にライムを絞り砂糖を加えたタイクロチマです。

作ってくれたおばちゃんはスプーン山盛り2杯分の砂糖を入れていました。

カンボジアの生活は日本と似ているところもあればそうでないところもあります。お越しになるときはぜひ現地の文化に浸ってみてください。

川崎公美子

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