「English is important.」チャンターだから言えること。




こんにちは、皆様お世話になっております。CBB学生代表の石出恵です。

カンボジアでは中国の旧正月を18日(水)から迎えるため、学校は水曜日から授業なし。

シェアハウスの学生も農村に里帰りする子が多いようです。

 

そのため、CBBスクールも一週間お休み。

月曜日からの正式開校に向けて、プノンペンにて教材やカリキュラム作りの真っ最中です。

 

さて今日はCBBブログでは有名人、現地スタッフのチャンターによる英語塾についてご紹介します。

現地スタッフであるチャンターは現在35歳。料理上手な妻と、生意気だけど憎めない2年生の息子と暮らしています。

チャンター一族

▲2014年夏渡航にて。向かって一番右がチャンター。左から2番目が妻のユーン。

チャンター自身も学校の教育を十分に受けていませんが、英語の必要性を感じ、大人になってからNGOが運営する英語スクールに通い、英語をマスターしました。

住んでいる場所はコンポムチャム州トムノ地区トロッピアンスノー村。

子どもに両親の職を訪ねると9割がfarmer(農家)と答えるこの村は、現在韓国NGOも入り、赤土だった道も整備されたりして、随分アクセスしやすくなりました。

市場からバイクで30分かけ村にあるチャンターの家を訪れると、いつも子どもたちの元気なEnglishが聞こえてきます。

「Hello!」

「What`s your name?」

「What`s your job?」

「What`s your goal?」・・・・・

このように、基本的な会話文を叫んでひたすら練習。

日本人である私たちが訪れると、習っている会話文を使って早速質問攻めに合います笑

 

ここまでだと普通のスクールと変わりはないですが、ここにはチャンターなりのいくつかの工夫が。

一つ目は「できる子ができない子に教える。」

チャンターの英語塾では、チャンターが英語が得意な子に、英語が得意な子が英語が苦手な子に、英語を教えるシステムを取っています。

こうすれば先生不足に悩むことなく、また英語が得意な子にとっても、とても貴重な経験にもなります。

前で教えている生徒はとてもいきいきしています。

アントニオちゃん

▲小学校低学年が主に通うこの初級クラス。先生は小学6年生の女の子です。

二つ目は「自己紹介」

先週半年ぶりに訪れたチャンターの英語スクールでは今までにはなかった取り組みが行われていました。

自己紹介。

「Please tell us yourself.」と頼むと、「I`d like to introduce myself.My meme…」と家族構成やヒマな時間に何をしているかなど、詳しく紹介してくれます。

全員分が終わると、「ベスト3を決めてくれ。」とチャンター。

急いで決めたベスト3の良いところと悪いところを発表しました。

発表に順位をつけるなんて、、、

カンボジアでは見たことなかった仕組みにちょっと驚きました。(CBBスクール日本語教室でも始めてみようと思います!)

 

「英語が一番大事な言語だ。」

自分は教育を受けず、大人になってから英語を習得したチャンター。

通訳もこなし、村の教育を問題視し、自身でも英語塾を経営。

英語ができない体験も、英語ができる体験もした。

今、英語ができる大切さを彼が一番身にしみてわかっているのではないでしょうか。

さおりと塾の子

▲チャンターの英語塾に通う子どもたちと。

 

村で一番子どもの教育に力を入れていて、私たちCBBのメンバーにもカンボジアについて、教育問題について教えてくれます。

(彼の教育論は夜な夜な続くこともありますが。。)

カンボジア人自身がカンボジアの問題に取り組む。

そんな私の理想を実践している人です。

心強い現地スタッフを味方に、これからも農村の教育問題にカンボジア人と一緒に取り組んでいいけたらと思います。

 

○現在CBBはCBBスクールの継続支援のために、「Ready For?」というクラウドファンディングに挑戦しています。

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