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「カンボジアの学校、CBBスクールでインターン」

投稿日:2017年7月7日 更新日:

こんにちは。新インターン生の後藤志織です。今日からCBBスクールでインターンをさせて頂きます。

陸路でカンボジアへ

私はベトナムのホーチミンから夜行バスで国境を超えて、カンボジアのプノンペンに向かいました。

プノンペンに着いた時点で長旅のせいかかなりヘトヘトでした。

CBBスクールってどんなところにあるんだろう、子供達はどんな感じなんだろうと、少し緊張しながらも日本にいる時からワクワクしていました。

そして、プノンペン市内から、バスに約2時間ほど揺られて、バイクに乗って、CBBスクールに到着しました。

CBBスクールに到着して最初に抱いた印象は、教室の規模もそこまで大きくはなく、なんだかすごくあったかそうな学校だと思いました。

さっそく授業開始

私はクメール語も全然話せないし、子供達がどのくらいのレベルなのかもわからなくて、かなり不安で緊張していました。

でも先輩インターン生のくみこさんが "new teacher, new teacher"と私のことを紹介してくださったら、子供達が笑顔で "Hello." と迎え入れてくれました。

そして、What's your name? What's your nameとしきりに子供達が聞いてきてくれて、その子供達のあたたかさに一気に不安が解消されました。

また、指差し会話帳を開くと、子供達が集まって来て、これはこうやって発音するんだよと教えてくれました。

そして印象的なのはクメール語でどんどん子供達が話しかけてくることです。

私はアメリカの大学に通っているのですが、英語が喋れないことがコンプレックスで、全然積極的に周りの友達に話しかけていくことができませんでした。

でも子供達は、相手が自分の言語を理解してるかしてないか関係なく、どんどんクメール語で、英語や日本語も交えつつ一生懸命伝えようとしてきてくれます。

私も言語が通じるか通じないかなんて気にせず恐れずに、もっと積極的に英語で話しかけていこうと思いました。

子供達から学ぶことは多いです。

1日1日を大切に

子供達の顔と名前を覚えて、どの子がどの時間に来て、どのレベルなのかを把握する。

子供達が主体的に参加できて、楽しみながら勉強できる授業をする。

簡単なクメール語を覚えて、子供達とたくさんコミュニケーションをとる。

を目標に頑張っていきます。

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