異文化体験

市場まで歩いてみた~現地の人・食べ物・子供たちは日本と違う?~

投稿日:2017年8月11日 更新日:

今日は朝みんなでマーケットに歩いて行きました!

いつもは1人か2人で自転車て行くところを6人全員で並んで歩いていったのは初めてで 、遠足のような気分でとても楽しむことができました。

やはり、外国人は現地の人にとっては珍しいらしく、今回は特に白人の先生もいたので何回も”はろー!”と声をかけられました。

カンボジア人はシャイな人が多いらしいのですが、皆さん元気に話しかけてくれてとても楽しかったです。

特に子どもたちや生徒たちは本当に明るく接してくれたハッピーな気持ちに朝からなることができました。

カンボジアの食べ物、何があるの?

カンボジアでやってみたいことの一つに今まで食べたことのない食べ物を食べるというものがありました。

マーケットではほんとにたくさんの日本にはない食材や料理が売っていてとてもカラフルで活気がありました。

前の日に学校のお母さんがくれたブドウとランブータンというライチのような果物がすごく美味しかったので今日は自分で買ってみました。

そっくり同じものもどうかとおもって少し種類の違うものを選んでみました。値段は相変わらず日本とは比べものにならないぐらい安く、すごく新鮮で甘くて美味しかったです。

そのほかにもカンボジアのお好み焼きのようなもの、麺料理、揚げバナナなどいろいろ試してみましたがどれも美味しくて驚きました。

カンボジアの多くの料理が日本食の味付けと似ていて食べやすくて全く食べ物で困ることはありませんでした。

ただ、やはり日中はすごく暑くてマーケットに行ってから授業の時間までは疲れて何もできませんでした。

暑さにも負けない子供たち

授業が始まってからも金曜日だということもあり、最初の方は子どもたちの元気の良さについていくのがやっとでなかなか大変でした。

でも、やはり子どもとはすごいもので、一緒にいるうちにだんだん元気が出てきて、頑張っている彼らを見てると、もっとこの子達に教えてあげたいという気持ちが湧いてきていつの間にか時間を忘れて熱中している自分がいました。

今日一つカンボジアの子供たちの教育についてきづいたことは、彼らは丸暗記や、短期記憶はできるけど、長期記憶や応用は苦手だということです。

たとえばひらがなの発音の仕方を教えたときに、はじめにそれぞれの行を言ってあげるとその行は覚えましたが、後から五十音一気にテストしてみると全く覚えてないという感じです。

なのでただ繰り返し同じパターンをリピートするのではなく、どんな出かたをしてもなんの文字かわかるように教えかたを考えていきたいと思いました。

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