「せんせい、いつ戻ってくるの?」~女性教諭ならではの安心感・優しさを求めて~




お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。

最近は1人で授業をまわさなければならないため、まわせておりません。まわせてないというよりか、不十分な教育になってしまっています。

悔しさもありますが、教員数と生徒数、グループ数の比率が合わないので、仕方がないという言葉を使うしかない状態です。

先週、女性のインターン生が日本へ帰りました

その人をAさんとします。本日のある男子生徒たちとの絡みです。実際はクメール語ですが日本語に訳して書きたいと思います。

「せんせい、Aさんはどこ行ったの?」「日本に行ったよ」「いつ戻ってくるの?」「戻ってきませんよ。先週私からも言ったし、Aさんもそう言ってバイバイしたでしょ?」

「ちがうよ戻ってくるよ!」「ごめんね、戻ってこないんだよ」「せんせい、Aさんはいつ戻ってくるの?」「私はわからないな。戻ってこないと思うし、戻ってきてもすごい先になるかな」

「ちがうよ、もどってくる!」「うーーん」「いつ戻ってくるの?」「知らないんだよ、ごめんね」

「せんせい、Aさんはいつ戻ってくるの?」「戻ってこないんだよ」「戻ってくる!戻ってくるから」「戻ってくるかもしれないね」

「せんせい、Aさんはいつ戻ってくるの?」「戻ってこないの、日本に行ったよ」「戻ってくる!」「そうだね、そうかもしれないね、けどすぐには戻って来られないよ」

「戻ってくる!せんせいAさんはいつ戻ってくるの?」「そうだね、さて勉強しようか」

「せんせい、Aさんはいつ戻ってくるの?」「はい、授業始めます。ひらがなを1回いつものように書きましょう。」「戻ってくる!」「うん、そうだね、戻ってくるかもしれないね」「せんせい、Aさんはいつ戻ってくるの?」・・・

特別な存在

みなさん、かわいい子たちだなとお思いでしょう。私もやり取り2往復目までくらいはそう思っておりました。

彼らは懐いていましたし、男子にとって日本人女性の先生は甘えられるし優しいし、彼女に会いたくて来ていた部分もあるのでしょう。

これは毎回のことですが、女性インターン生がいなくなったときに起きる現象です。それだけ女性インターン生というのは子供たちにとって特別な存在なのです。

しかし、私は彼らに現実を教えてあげたい。君たち、Aさんは帰ってきません。理想や夢を見ず、現実を見てほしい。授業時間が減る一方です。

君たち・・・勉強して下さい。後が詰まっています。それと、私の名前をAさんの名前で呼んで、言い直すというくだりももうそろそろツッコミにつかれました。

私1人になってから300回は言い直ししていると思います・・・「君の名は」を見せてあげたい。手に私の名前を書いておいてほしいと思いながら、また明日も頑張りたいと思います。

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ

↑↑ポチッとしていただけると励みになります↑↑