異文化体験

いろはにほへとちりぬるを

投稿日:2016年10月9日 更新日:

こんにちは、CBBスタッフの早澤です。僕がカンボジアに来てから早くも一週間が過ぎようとしています。右も左もわからず他のCBBメンバーにはフォローをしてもらいいつも感謝をし続けている毎日です。

プチュンバン(日本でいうお盆のようです)を終え生徒たちが少ないようですが僕からしたら十分すぎる騒がしさ!

はやと!はやと!と呼ばれ、この日本人慣れした子どもたちの様子も歴代CBBメンバーたちの努力の賜物でしょう。

さて僕は一週間が経とうとしますが正直今は何もできてません(泣)言葉が通じない、でも毎日が楽しい!

そんな秘訣をみなさんにも共有できたらなと書かせていただきます。

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  1. 日本の文化、カンボジアの文化

みなさんはカンボジアの文化をご存知でしょうか?わかりませんよね?子どもたちも同じです。日本の文化わかりません。

なので、ちょっとしたことで子どもたちは大喜び!!折り紙、習字、遊びでは手押し相撲、空手などなど、みんな興味津々ではしゃぎます。

もしも、Visitやインターンに興味のある方ぜひ日本の何かを教えてください。その瞬間あなたはヒーロー、ヒロインです!

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  1. 言葉の壁を利用する

子どもたちを観察していて、真似をするのが好きな子が多いと感じます。だから知らない言葉が聞こえると子どもたちはわくわくが止まらない!つい癖で呼ばれると「なあに?」と返事をしてしまいます。

それが聞きたく子どもたちはわけもないのに呼ぶ始末、「はやと!なあに!」と言われますがこちらのセリフです。

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  1. マエの美味しい料理

CBBスクールは民家の一画を借りて行っているのですが、そこのお母さん(クメール語でマエ)の料理が美味しい!「チュガンニュ(美味しい)!」と叫びながらご飯を食べるのでマエも喜んでくれているのかあれやこれやと世話を焼いてくれます。

でもたまに他のCBBメンバーから不評の日もありますがぜひとも食べてもらいたい一品です!最近僕が料理をする時はマエが監督してくれ、僕は台所に立つ権利をもらえたようです(笑)そんなマエも日本の味付けに近い料理をだしてくれてとても優しいお母さんです。

 

 

まだまだ書ききれないくらいこの一週間に楽しいことが起きすぎました。

もっとあるのですが最後にこれだけは言わせてくれということがあります。

壁は挑戦した人にしか見えない。子どもたちとは常に様々な壁を感じます。言葉の壁はもちろん、文化、感性、そして日本人であるという壁、それは子どもたちにも同じことが言えます。

あなたもぜひその挑戦を、挑戦する勇気を与えてくれる記事を書いていきたいなと思う次第です。

それではまた次回の更新で。

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