異文化体験

いつもに増して暑いカンボジア

投稿日:2017年8月8日 更新日:

こんにちは。インターンシップ8日目の飛田です。

今日は昨日シェムリアップから帰ってきて、シェムリアップのほうが暑いからでしょうか。今日1日雨が降らなかったのもあると思いますが、ただただ暑い1日でした。

カンボジアの暑さには慣れているつもりでしたが、やはり、1日中外にいるのが仕事なので、それはそれは毎日疲れますよね。

生徒たちがいつも大きい声でハローと言ってくれるのがわりと今の自分の元気の源になっています。

今日の授業様子

今日のふとした時の授業様子です。この授業では、平仮名カードの裏にかいてある単語をみんなで覚えながら書けるようになりました。

いつもこの生徒たちは1時半から1時間日本語を勉強しています。そして、3時から他の学校で英語を勉強しているそうです。彼らはまだ、日本でいう大体中学1年生の代でありながら、日本語、そして英語を勉強しています。

自分が中学1年生のときとは比べものにならないくらいしっかりと努力していて尊敬するばかりです。

このまま勉強を続けることができたら5年後には、それなりに日本語も英語も出来るようになっていることと思います。将来彼らに会うのが楽しみです。

3時に毎日来てくれるおばさんが元気の源

続いて、基本的に毎日、3時くらいになるとCBBの前に飲み物を売りに来てくれる叔母さんがいます。

そこでは、毎日1000リエル(日本円=約25円)のサトウキビジュースを飲んで毎日元気になっています。ちょうど3時のおやつの時間に甘い飲み物を飲んで、また教える方に切り替える毎日です。

プノンペンにいたらコーヒーを飲みたいと思ったらバイクで3分走らせれば、簡単にカフェに行って飲むこともできたし、何か食べたいものがあればすぐにお店に行って食べに行ってました。

しかし、ここは環境が違い、サトウキビジュースが1日の楽しみになっています。全く違う生活ですが、小さなことに幸せを感じることが重要であることをここにきて8日目にして感じました。

皆で食べるご飯のおいしさ

プノンペンにいたときは基本的に一人で屋台に行ってご飯を一人で食べたりすることも多々ありました。しかし今の環境だと、同じインターンシップ生もいるため、どんなものが出ようと楽しくご飯を食べることが出来ています。

寝ること、食べることは重要であると日本人よりもカンボジア人は重んじていて、日本人は逆に忘れかけていること。だからこそここにいる間にしっかりとそれを自分の中に覚えさせようと思いました。

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