プロジェクト報告 / 現地のいま

CBBスクール新たな授業編成~どのように授業マネジメントを行うか~

投稿日:2017年7月11日 更新日:

こんにちは。インターン生活5日目の後藤志織です。

本格的に授業に入って子供達に教え始めて2日目で、少しずつ子供達と打ち解けられてきた気がします。

CBBスクールでは、月曜日から大幅に授業編成とカリキュラムの変更を行いました!

●変更前→語学の授業30分、パソコン30
●変更後→パソコン30分、語学の授業60分

やはり30分だけだと語学の定着を図るのが難しいので、60分間、メリハリをつけて生徒を飽きさせないような授業をすることを心がけて、生徒の語学力の向上を図ります。

ほとんどのクラスが日本語30分、英語30分のクラスですが、クラスによっては日本語60分のクラスもあります。

そして、先輩インターン生のともさんが、授業のタイムスケジュール表を作ってくださいました。

授業マネジメントの難しさ

このスケジュール表をもとに、誰がどの授業を担当するのかという授業のマネジメントを1人で初めて行いました。

これが思っていたよりも、なかなか大変でした。

毎日決まった時間に来てくれない子もたくさんいるし、その授業の生徒全員が休んでしまって授業がなくなってしまったりなどもします。

やはりマネジメントと言っても、表に書いてあるスケジュールを確認して、ただ振り分けて授業を回していくのではなく、

●名前と年齢
●時間、生徒の都合(他のスクールに行っているなど)
●語学力のレベル
●生徒一人一人の性格
●クラス全体の雰囲気
●生徒の要望(もっと早いペースでひらがなを勉強したい など

実際に自分自身が全ての授業を担当して、上記のことを把握しないと、臨機応変に対応して、授業を管理していくことは難しいと感じました。

短い期間でそれらを把握するために、毎日上記のことをノートに記入しています。

目に見える化

さらに、
●クラスの時間
●担当する先生
●クラスの人数
●科目

が一目でわかるボードも作成しました。

今までとは大幅に授業の時間や編成が変わったので、それを子供達に説明して、新しい時間に来てもらうことにしたりなどという調節も難しいです。

授業が30分から60分になったので、やはり早く帰りたがる生徒もいます。まるで60分が30分に思えてしまうような、楽しくて中身の詰まった授業をすることを目標に頑張ります。

うまくこの新しい授業編成を定着させていきたいです!

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