あの生徒はいま / 顔の見える支援

1人だけど1人じゃない。~インターン生の奮闘記~

投稿日:2015年11月13日 更新日:

お世話になっております。現地駐在員の宮崎です。

カンボジアは、もうすぐ雨季も明け、乾季に入ろうとしています。

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小澤さんが帰国し、今月から、日本人の駐在員は、わたし1人のみとなりました。

 

カンボジア人スタッフのソムナンと、二人三脚で、どうにか頑張っております。

今まで、3人でやっていたスクールの授業も、今は、わたしとソムナンの2人だけ。

正直、大変です。元気いっぱいの子どもたちを相手にしていると、一日が終わる頃には、もうヘトヘト。

 

大変な事、嫌な事、辛いことがあった時に、話を分かち合う人は近くにいません。

iphoneの画面を通して伝えることは可能です。

でも、自分の国の言葉で話し合える人が、実際にそばにいるのといないのとでは、やっぱりちがいます。

 

言葉も文化も違う、この場所で、生活すること自体でも、正直大変です。

それだけで、自分でも気づいていないストレスが、どんどん蓄積されているはず。

 

この2週間、カンボジアの農村に、日本人駐在員がわたし1人のみという環境におかれ、生活してみた感想はひとことで言うなら、「つらい」です。どちらかというと精神的に。

 

よく言えば“素直”とでもいえるでしょうか。悪く言えば、わたしは、感情がすぐ顔に出るタイプです。

おそらく、ここ最近は、顔をしかめていることが、多かったのではないかと思います。

 

そんなわたしを見て、

「げんきだして!」と言ってくれる生徒がいました。

「さや、えがおじゃない。えがお、えがお」と声をかけてくれる生徒がいました。

ふとした時にかわいいイラスト入りのメッセージをくれる生徒がいます。

(半分冗談で)「チョン タウ ジャポン(日本に帰りたい)」と、わたしがいうと、「オッ! (だめ!)」と言ってくれる生徒がいます。

いつもと変わらない笑顔で微笑んでくれる生徒がいます。

いつも笑わせてくれる仲間がいます。

日本から応援してくれる友だちがいます。

いつも「タウナー?(どこいくの?)*カンボジアではこれがあいさつのようなものです。」と声をかけてくれる近所のおばちゃんがいます。

 

気が付けば、わたしはたくさんの人に囲まれ、支えられているんだなぁと実感します。

1人で奮闘しているように思ってしまうけれど、1人じゃないんだな、と。

 

「もういやだ」と「がんばろう」を何度も何度も繰り返しているせいか、わたしの心はもうヘトヘト。

 

でも、もうすこし、がんばってみようと思います。

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