あの生徒はいま / 顔の見える支援

新住み込みスタッフ紹介:17歳の女の子、チョアン

投稿日:2017年10月19日 更新日:

お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。

最近は天候の急変により、電気が落ちることが多いです。

昨日の夜から今朝にかけて、電気が落ちっぱなしでした。

携帯電話のライトで物は見えますが、電気がないというのは不自由と感じます。

というよりか、日本人として日本で生きてきて、不自由と感じるようになっているのでしょう。

世界にはいろんな環境のもと生活している人がたくさんいます。

今週、現地に新しい仲間が増えました。

1人は新しい住み込みスタッフです。名をチョアン。

17歳の女の子です。もう一人の住み込みスタッフのいとこだそうです。

いろいろあり、急遽住み込みとしてCBBにいることになりました。本当に突然の出来事でした。

その日は、もう一人のインターン生の送迎会とチョアンの歓迎会を行いました。

みんなで鍋を囲みます。同じ釜の飯を食うというのは大切なことですね。

世界のいろんなところで、様々な料理を食べました。

現地の人が勧めてくる料理の中には、積極的に食べたいと思えない物も多々ありましたが、我慢してでもバクバク食べると、現地の人との距離がグッと近づく感じがしますし、向こうも喜びます。

食を通して、おいしいという感情を共有することは、絆を深めるために大切だと思います。

新しい住み込みスタッフのチョアンは何をしてくれているか少し書きたいと思います。

彼女の活動は3つあります。

1つ目は英語のクラスの授業に入ります。

自らが授業を進めるというよりかは、もう一人の住み込みスタッフの授業補助、生徒とのコミュニケーション不足解消といったところです。

1人で行う授業よりも、2人で行った方が生徒を倍の目で見てあげられます。

また、生徒がどちらかの先生には話せるという状況も生まれるかもしれません。

最近、生徒との関係が良くなくなってきていただけに、救世主となってくれることを期待するばかりです。

2つ目は日本語を勉強します。

他の住み込みスタッフと一緒にひらがなから学んでいます。

これも、1人だと勉強に力が入りにくいですが、2人ということで勉強をしようという気になってくれています。

3つ目は家事や清掃の手伝いです。

特に料理です。昼食や夕食を作ってくれています。とてもおいしいです。

食器も洗ってくれます。女子力!!

まだどのような子か把握しきれていませんし、性格もそこまでわかりませんが、CBBにとってプラスの存在になってほしいものです。

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