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【インターン生旅行】メコン大学の学生とKampot へ!

投稿日:2018年11月8日 更新日:

皆さんお世話になっております。

インターン生の信州大学4年、武村です。

 

11月に入り寒さが日に日に厳しくなるなか、いかがお過ごしでしょうか。

先週末は地元のメコン大学の学生たちとKampot旅行に行ってまいりました。

今回はその様子とその中で自分が発見したことについて少しご紹介しようと思います。

 

 

胡椒農園と日本人の意外なつながり

 

今回の旅行、実は相手側からの連絡が途絶えており、

こちらから連絡しても返事がなかったのでてっきり「無くなったのかな?」

と思っていたのですが、出発の2時間前に連絡がありサプライズでの決行となりました。

そんな弾丸Kampot旅行だったんですが、まず観光したのが胡椒農園でした。

 

と、ここで皆さん、カンボジアの胡椒は世界一おいしいと言われているのってご存知ですか?

クメール料理(カンボジア料理)では確かにたくさんの胡椒が使われており、

料理に程よい刺激を与えてくれています。

そんな世界一の胡椒ブランドといっても過言ではないカンボジア胡椒について

興味深い話を耳にしたのでここに少し記そうと思います。

 

 

カンボジアの胡椒が世界一のブランドとして世界的に有名だったのは

中世から1960年代までの間。

実はその後の内戦で虐殺や強制移住が行われたことで胡椒の作り手がいなくなり、

かつて栄華を極めたカンボジア胡椒の苗木は3本にまで数を減らしてしまったそうです。

 

そのカンボジア胡椒を見事に復活させ、

その分野で活躍した1人の日本人の倉田浩伸さん。

 

「内戦によって国民の約3分の1の命が失われた。

伝統、文化、経済もすべてが壊滅的な打撃を受けた。

人々の生活環境は劣悪で、支援はしたいが何から手を付ければよいかわからない。」

 

そんな状況下で日本人である倉田さんが

内戦終了後のカンボジアにどのような思い出足を踏み入れ、

そして胡椒というカンボジアの一大産業を復活させるに至ったのか、

興味のある方はぜひご自身で調べてみてください。

 

もしかしたら明日から胡椒に対する見方が少し変わるかもしれません。

 

 

いざ、Kampotのビーチへ!!

 

胡椒農場のあとはビーチへ行ってきました。

カンボジアのビーチは日本のビーチのように泳げる場所を囲む網のようなものはなく、

誰もが自由に泳いでいるといった感じでした。

 

また近くの市場のようなところではたくさんのエビやカニが生きたまま売られており、

購入すると屋台のおじさんがその場でゆでてくれました。

鮮度抜群のシーフードはとてもおいしく、みんなで並んで食べました。

 

そしてそのあとはビーチで撮影大会です。

こちらの人はとても写真撮影が大好きなようで、

この日私が頼まれて撮影した写真は合計80枚にも上りました。

 

後で見返すと旅行のタイムスケジュールをすべて写真で振り返れるようになっており、

とても思い出に残る旅行となりました。

 

カンボジア人はFacebook大好き!?

 

今回の旅行を通して発見したことがあります。

それはカンボジア人は「Facebookが大好き」という事。

大人から子供まで、カンボジアでは本当に多くの人がFacebookを利用しています。

 

先日そのことをプット君に話したところ、

「カンボジアではSNSといえばFacebook。Twitterは、名前は知っているけど使ったことはない」

といっていました。

 

私が日本にいるときは、

どちらかというとTwitterのほうが同年代は使っているように感じましたが、

一緒に旅行に行ったメコン大学の学生はもちろんのこと、

こちらに来て知り合いになった方は年齢を問わず

みんなFacebookを使っているという印象でした。

 

 

まとめ

 

という事で、今回は先週末に行ったKampot旅行の様子についてとその中で発見したことについてお伝えしました!

 

これから来るインターン生の皆さん、

ぜひKampotへ行ってみてください!!

 

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