日本版出張授業へ~松戸市立小金北小学校へ行ってきました。~




こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。元長期駐在員の石出です。

1月24日(火)、松戸市立小金北小学校へ、カンボジアについての授業を6年生に行ってきました。

実はここは私の母校です。

昨年は【ボランティア】というテーマで授業をさせて頂き、今年はカンボジアについて、【世界の国を知ろう!】のテーマに沿ってお話させて頂きました。

私がこの出張授業を行うのには、理由があります。

私は小学生のころ、毎年アメリカからの留学生をホームスティで受け入れる家庭に育ちました。

英語は話せなかったものの、いつか絶対彼らのくれたカレンダーに書いてあるグランドキャニオンに行ってみようと子どもながらに考えた記憶があります。

そして、総合学習の授業では、「もったいない」という言葉を世界に広めノーベル平和賞を受賞したワンガリー・マータイさんや、パラリンピック走り幅跳び選手である佐藤真海さんに出会った経験があります。

片足が義足でも私より前を向いて生きる真海さんの姿や、故郷の環境問題に取り組むマータイさん、そしてその活動を支える方々に会い、人を支える仕事をすてきだなと思った記憶があります。

高校生になって、将来の自分の道を考え、『カンボジアに行き、恵まれない子どもたちを笑顔にしたい。』という今の目標を決めたのも、振り返った時に、小学校での総合学習やホームスティの経験があったからでした。

少子化が進み、経済格差に加え教育格差までもがもっと広がっていくと問題視されている日本。

私の小さい頃のように、ホームスティ先になったり、総合学習でパラリンピック選手に会える人が何人いるでしょうか。

もしかしたら、生まれる家庭によって、将来の選択肢が狭まってしまうのは、途上国だけでなく、日本にも起こることなのかもしれません。