あの生徒はいま / 顔の見える支援

新旧住み込みスタッフ紹介

投稿日:2017年11月7日 更新日:

お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。

最近は天気のいい日が少なく、気温も下がってきたため、洗濯ものが乾かない日々が続いています。

私は洗濯が好きなので、若干ストレスに感じます。

ときどき書いている住み込みスタッフについて。

CBBスクールに住み込みで普段の生活をしながら、授業をし、勉強をするスタッフを住み込みスタッフといいます。

今まで、男女1名ずつの2人のスタッフがいました。今週から、男性が1人増えることになりました。

彼は過去にCBBで日本語を学んでいました。まだ「ひらがな」や簡単な自己紹介、質問などしかできませんが、日々学ぼうと意欲が高いです。

また、プノンペンで英語を学んでいたことがあり、英語ができます。

英語を学びに来た生徒に対して、少しでも質の高い教育ができるのではないでしょうか。

まだ住み込みとして2日目ですが、勉強関係以外にも、家事の手伝いや清掃を頑張ってくれています。

彼の部屋はもちろん、教室やパソコン室も手が空いたときに片付けしてくれます。これに関しては非常に助かっています。

長い期間を考えると住み込みスタッフは増えたり減ったりを繰り返しています。

人数が多いときと少ないときで、生活や授業での役割が変わりますが、彼には長く頑張ってほしいと期待しています。

ちなみに、以前からいる住み込みスタッフの男の子。

11月に入り学校が始まったので、朝7時までに登校しなければなりません。

毎日ではないですが、朝学校へ行くよう声をかけています。一種のお母さん状態です。

そのとき一瞬寝ぼけながら目を覚ましますが、学校へ行った回数は少ないです。これは難しいと感じています。

私はインターン生としてここにいます。子供たちのための教材を作り授業をしたり、業務をしたりしています。

住み込みスタッフと連携をとって活動しなければならないことは当然ですが、彼らの私生活にまで口を出す権利はありません。

そして、そこに対していろいろ言うのもどうかと思っています。現地の家族や人々にもこっちでの生活があります。

そこに対して外国人の私が発言するのはナンセンスだと思います。

どこまで口を出していいのか悩むところですね。彼らの将来が明るいものであってほしいと願っています。

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