参加者の声

この旅で思うこと。スクール建設の第一歩

投稿日:2017年6月20日 更新日:

皆さまお世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して84日目になりました。

本日10時にベトナムのフエに到着しました。

22時間電車の中にいたので、20時間寝てにもかかわらずかなり疲れが

溜まっていました。

駅に着き疲れを癒やす間も無く

襲ってくるタクシードライバーや

バイタクのおじちゃん達。

これには慣れず、いつも乗ってしまいます。

そして、新しい土地の1発目は必ず

ぼったくられます。

前回はホーチミンについて

バイクのおじちゃんに120000ドンと言われました。

相場は10000ドンなので

12倍の金額を請求されます。

何とか交渉して50000ドンまでに

しましたが、20分もかかりました。

今回もその恐怖があったのでかなり警戒して乗りました。

しかし、このおじちゃんにラオスのビエンチャンに行くと

話したのが間違いでした。

すぐに旅行会社に連れていかれ、買わされました。

最初は親切だと思っていました。

結局720000ドンで買いました。

ゲストハウスに着き、値段を聞くと

500000ドンでした。

220000ドンのぼったくりです。

この220000ドンはどこに行くのか。

もちろんバイクのおじちゃんの懐です。

去れど1000円ですが、これは

2泊分の料金です。

さらに明日このおじちゃんと

フエを案内してもらうので

さらに憂鬱です。

よき思い出として、記憶に刻みます。

ここまでは旅の話でここから本題に入ります。

具体的にこの旅ですることが明確になったので書いていきます。

私がこの旅ですることは簡単に説明すると

『第2のスレイリャ』を探すことです。

スレイリャはCBBスクールのキーパーソンです。

現にCBBスクールはスレイリャファミリーの土地で学校を開いています。

スレイリャと知り合って、この土地でスクール運営ができています。

 

私はこの旅で日本語を学んでいる大学、スクールを訪れそこに通う学生に

声をかけていきます。

以下が本日私が実際に声をかけた内容です。

Hello.

My name is tomotaka jige.

Before I came to hue, I taught English and Japanese in cambodia.

Now,I'm looking for people who studies japanese or can speak japanese.

In the future, we want to make japanese school in their hometown.

So, I want to talk about that.

Do you have friends who studies japanese?

本日早速フエにある外国語大学に行ってきました。

ここに行くまでも大変でした。

ホーチミンみたいにバイタクが沢山あるわけではないので、レストランのスタッフに声をかけて、

スタッフの友達に送ってもらいました。

無事に到着しましたが、

テスト期間という事で生徒は誰もいませんでした。

かなり残念でしたが、またテストが終わってから

リベンジします。

今ベトナムは大学入試期間みたいです。

どこの学校も入試の準備で追われています。

しかし、バイクに乗せてくれた運転手に

私の旅の目的を話すと、日本語を学んでいる友達がいるという事で、

メッセージを送ってもらいました。

今はそのメッセージ待ちです。

また、街を歩いていると

私が日本人だということが分かるのか、日本語で話しかけてくれ、

その度に話をするのですがなかなか見つかりません。

結局本日は見つけることができませんでした。

明日は土地を変えてダナンに行きます。

ダナンも日本語学校があるみたいなのでリベンジです。

今後の流れは、1日でも早く日本語の

スクール建設に興味のある学生を見つけ

休みの日に村に行きホームステイを行います。

そこで、実際に村の子供たちに

日本語の教育を行い、学校建設について

話をしていきます。

その数週間後にインターン生を

再び派遣し、本格的に進めていきます。

私はその第一歩を踏み出します。

日々声をかけ続け、繋がりを繋いで

見つけていきます。

それではチョムリアップリア。

 

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