あの生徒はいま / 顔の見える支援

現地の人と親しくなる方法:「コーチやらない?」

投稿日:2017年11月29日 更新日:

お世話になっております。最近はプノンペンに行く回数が減り、村での行動範囲を広げています。

現地での生活についてです。

インターン生が1人となり、住み込みスタッフも0人の現在、食事を自分でなんとかすることが増えました。

朝、市場へ買い物に行って、朝ごはんを食べるついでに材料を買い、昼食や夕食を自分で作ります。

作らない日もありますが。また、近所にあるお店でお菓子を買う回数も増えました。

CBBにいるとても可愛い1歳過ぎの男の子と分けて食べています。

お菓子を一緒に食べ、暇さえあれば遊んであげているせいか、最近とても懐きました。

かわいくてかわいくて仕方がないです。

サッカー:二人 vs その他大勢

休日は子供たちとサッカーをやりました。2時間ほどでしょうか。

10人くらいの小学生たちとサッカーをやったんですが、子供の中でサッカーが上手な子と私の2人チームとその他全員チームに分かれての試合です。

家の庭でそこまで広くはないグラウンドでです。いくら実力差があっても、子供たちに取り囲まれて動くことができません。

その間に相手がゴールを決めて私は腕立て伏せです。この日だけで腕立て伏せをたくさんしました・・・

途中で、現地の高校生が1人参加してくれ、私とその高校生2人チームになりました。

現地の人とこうして関わるのは楽しいですね。とても距離が近くなります。

土曜日、日曜日でプノンペンに行かない週は、子供と遊んだり、現地の方と関わったりする時間を増やしていいきたいと思っています。

コーチにならない?

CBBから少し離れた場所にチャンタースクールというものがあります。

チャンターという方が先生としています。昨日、CBBに来て、私に話しかけてきました。

「今どんな状況だい?」と聞いてきました。私のスクールは生徒数がたくさんいる、最近忙しいというようなことを、写真を見せながら話してきました。

ふむふむと聞いていると、急に「サッカーは教えられる?」と尋ねられました。

できると答えると、コーチとしてサッカーを子供たちに教えてほしいと言われました。

子供たちと関われるのは嬉しいですし、サッカーも昔からやっていて好きなので、時間があれば行きたいと思います。

今週の休日はプノンペンに行く用事があるので、来週の12月8日、9日あたりに行きたいと考えています。

以前、チャンタースクールで開催されたサッカー大会に早朝から手伝いとして行ったことがあります。

そのときはサッカーに参加できるどころか、カメラを渡され、専属カメラマンとしてボールに触れることすらできませんでした。

コーチとして呼ばれてこのような事態は勘弁してほしいですね。子供たちと楽しくサッカーできることを願うばかりです。

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