【日本語能力検定】~文法・語彙の他に大切なのは「日本」について知ること~




皆さん、こんにちは。

お世話になっております、インターン生の本多です。

最近はどんよりとした天気で雨も多いカンボジアですが、CBBには天気などお構いなしと生徒たちが元気にやってきます。

毎日生徒が元気にやってきてくれのは嬉しいですね。

日本語能力検定とは

先日のミーティングで、中高生の日本語能力検定5級(通称N5)の獲得を目標とするという話を踏まえ、今スクールで一番日本語ができるといわれているパニャアとN5の問題を解いてみました。

N5検定の本によると、N5認定の目安は基本的な日本語をある程度理解することができる、とされています。

具体的に、

・読み:ひらがなやカタカナ、日常生活で用いられる基本的な漢字で書かれた典型的な語句や文、文章を読んで理解することができる

・聞き:教室や身の回りなど日常生活の中でもよく出会う場面で、ゆっくりと話される短い会話であれば、必要な情報を聞き取ることができる

とされています。

また、試験科目としては

・文字や語彙力を問う言語知識が25分
・文法や読解力を問う問題が50分
・日本語のリスニング力を問う聴解が30分

が問われるようです。

正直は私の中では、N5は日本でいう英語検定5級程度という、という勝手な認識がありました。

だからひらがなもカタカナも読むことができ、簡単な会話も十分できるパニャアならある程度できるのではないか、と考えていました。

「日本」について知らないと解けない検定

しかしながら、N5の問題でも相当な量の語彙力、文章の読解力、生活の中で私たちが使う言い回し、などが必要であることがパニャアと問題を解いてゆくうちに判明しました。

例えば、エレベーターやエアコンといったカタカナ言葉が出てきたり、長文を読んでさらに問に答えなければなりません。

また、カンボジアにはない日本独特のもの(食べ物の名前や場所の名前)が出てきたり、長文読解にはスーパーのチラシというような村の生活では出会わないようなものも登場します。

文法や語彙という分野だけでなく、日本のこともきちんと知らないといけないのではないかと考えました。

今回設定したN5取得という目標は、生徒自身のモチベーションにもつながり、また勉強内容の指針にもすることができます。

だからこそ、N5を意識した語彙力、読解力などを伸ばす授業展開してゆく必要があるように感じられます。

しかしながら、N5という目標ばかり意識して授業をするのでなく、第一に

・生徒たちがCBBで学ぶことの楽しさ
・生徒たちが純粋に新しいことを学ぶ楽しさ
・日本語を学ぶ楽しさ

を感じられるような授業を意識しながら、その延長線上でN5取得という目標達成につながればよいのではないか、と考えます。

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