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女性目線で考える、病気・犯罪から自分の身を守る方法

投稿日:2018年2月12日 更新日:

こんにちは。インターン生の兼子です。

今日は、女子部屋の大掃除をしました。これからのインターン生が気持ちよく使えるように、整理整頓、掃除をしっかりしていきたいと思います。

さて、今回はカンボジアで安全で楽しく過ごすためのコツについて伝授したいと思います。

カンボジアの治安については、よく話題にあがると思います。

さまざまな意見があると思いますが、自分を守るのは自分だということ、冷静に正しい判断をしていくことが大切です。

特に女性の方に知っていてほしいのは、男性目線から「大丈夫だよ」と言われても、女性目線からは「大丈夫ではない」ことがあることです。

周りからは、日本人の「女性」として見られていることは、意識していてほしいのです。

まずは、窃盗について。

日本では、カメラ女子が流行っているように、首にカメラをさげてお出かけすることが普通だと思います。

携帯電話で話しながら歩いたり、地図のアプリを見ながら歩いたりすることも日常的によく見る光景ですよね。

しかし、カンボジアではひったくりがとても多いです。携帯電話で話しながら歩いたり、グーグルマップを見ながら歩いたりすることは、避けるべきだと思います。

レストランなどでも、机の上にぽんっと置いておけば、盗難されても仕方がないでしょう。

私は基本的に、携帯など高価な物は、見せないように意識しています。

どうしても使用したい場合は、必ず立ち止まり周りを確認してから使用するようにしています。

カンボジアの治安は、日本に比べれば確かによくないでしょう。しかし、カンボジア全体が危険かというと、それは違います。

一番大切なのは、事前にしっかり情報を調べておくことです。

どこの場所が、どの時間帯になると危ないのか。また、今まで起こった犯罪などがどのような手口で行われていたのか、そういった情報を知っておくことで、自分の身の安全を守ることにつながります。出会ったばかりの人を信用しすぎないこと、はっきり断る勇気も必要です。

自分の命を守る

犯罪だけではありません。例えば、病気にならないように、予防接種を打つことも大切ですね。

予防接種は高めではありますが、あとあと大きな病気にならないようにするためにも、自分の命を守るために大切なことです。

狂犬病や破傷風、A型肝炎、B型肝炎など、病気についても知っておくことが必要でしょう。

例えば、破傷風は土の中にいる細菌が傷口から侵入し感染します。

なので、私はプノンペンを観光で歩き回るときは靴で行くようにしています。

サンダルは怪我をしやすい上、プノンペンでは道の衛生状態が場所によってはとても悪いです。

靴であれば、長時間歩いていても楽ですし、怪我もしにくいので安心です。

それぞれの病気の感染経路について、また危険な状況に置かれたときに、どのように対処したらいいのか、しっかりと勉強しておきましょう。

心配性と思われるくらいが、ちょうどよいでしょう。

せっかくの、カンボジア滞在期間です。万全な対策をして、これから来られる皆さんが健康で充実したインターン生活になるよう、祈っています。

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