異文化体験

「リアルな農村生活 in カンボジア」

投稿日:2017年6月21日 更新日:

こんにちは、お世話になっております。インターン生の川崎です。

インターン10日目の本日は現地の暮らしについて驚いたことをお伝えします。

➀ 早寝早起き

皆さんは学生のころ何時に起きていましたか?

部活がありまだ暗いうちに家を出る人もいれば、一限目が始まるチャイムと同時に滑り込み、なんて人もいると思います。

また、就寝は日付が変わってからが当たり前、テスト前日は寝ない!という人も私の周りにいました。

カンボジアの生徒たち(13歳~18歳)はどうでしょうか?

起床: 4~6時の間

就寝: 8~10時の間

全員が当てまるわけではないと思いますが、皆早寝早起きですね。

私が驚いたのは、回答してくれたのが幼稚園の子ではなく中学生だということです。

テスト、テレビ、スマホを使いつい夜更かししてしまっていた私とは大違いです(笑)

暗くなったら眠り、朝がきたら起きる。当たり前だったはずの昔の暮らしを思い出させてくれます。

② 買い物

・肉

<日本>

スーパーでお肉を買う場合を考えてみましょう。

トレーに入れられ、ラップで密閉されています。陳列棚は涼しく保たれているのが一般的ですね。

<カンボジアの村>

机の上にどんと置いてあるか、吊り下げられています。

値段を言うと、その分だけ切り分けてくれます。ハエが集まってくるのでお店のおばちゃんがはたきでぱたぱたしています。

・飲み物

<日本>

缶やペットボトル、紙パックに入って売られています。

<カンボジアの村>

日本のように紙パックに入った牛乳、ペットボトルのジュースが売られています。

しかし、袋に直接飲み物と氷を入れ、ストローをさして飲んでいる人をよくみかけます。

ペットボトルとは違い、蓋がないので片手だけで飲めるのが嬉しいです。

練乳、砂糖を入れたカンボジアコーヒーはとても甘いですがすごくおいしいのでぜひ試してみてください!

③ 生きる力

<カンボジア>

物干し竿がないというと、近くの木を切って作ってくれました。

あるものを利用して済ませる、というのはカンボジアの方の素晴らしい知恵ですね。

動物たちの生きようとする力にも驚かされます。

ごはんを食べていると、テーブルまでねこがやってきて、かわいい声でおねだりします。

真っ暗になると、食べ残しを狙って野良犬がやってきます。

生活スタイル、食事、動物との関係など、想像通りのものもあれば現地で初めて知ることもあります。

皆さんにはこちらでの生活を日本と比べて良い、悪いで判断するのではなく「こんな生き方もあるんだ」という考えで現地の暮らしをイメージしていただけたら嬉しいです!

川崎公美子

 

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