異文化体験

1週間が経過して~カンボジアで感じた3つの気づき~

投稿日:2016年11月20日 更新日:

こんにちは、現地インターンの武田です!
カンボジアに来て早くも1週間が経ちました!

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私の一週間について書きたいと思います!


本当に何にもない

何にもないとゆうことは理解していたのですが、私の予想をはるかに上回ってきました、カンボジア。(笑)

洗濯機、テレビ、エアコン、車、冷蔵庫、とりあえず家電ありませんでした。
無いものばかり数えて、まだまだ贅沢をしようとする心、嫌ですね、、、
一つだけ、扇風機ありました!たくさんあります。家に何個あるんだというくらいあります。嬉しい。

暑がりの私はそれだけあればとても幸せです。ありがたいです。扇風機一つで幸せなんです。日本にいたら絶対に感じられなかったことの一つです。
体調の面だけ一番心配してましたが、気を付けていれば大丈夫なのだと一安心です。

日本から持って来た大量の薬の出番はくるのかな???

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(小さいものは1つ10ドル、大きなものは1つ15ドル~20ドルになります。)


農村の生活

慣れてしまえば毎日キャンプのようで楽しい生活です。

毎日、24時間、人といる生活なので孤独を感じる瞬間がこの1週間はゼロでした。一人の時間が欲しい〜!って、思うことも、日本にいたらなかなか感じられません。

私はそんなに毎日外出するタイプじゃないので、とても新鮮でした。

家で一人、ずっとYouTubeや、携帯でありとあらゆるSNSを一日中いじるより、誰かと会話をして笑ったり、怒ったりするほうがずっと生きてるって感じがしました。

今日は1日、長かったなあ〜と感じる日もあれば、短く感じる日もありました。

日本にいたときは、寝て、起きて、食べて、寝て、携帯いじって、すぐ1日が終わっていましたが、農村にいると毎日何かしらのドラマがあって、それをみんなで、共有して、1日が終わる。

日本で生活していても孤独をそんなに感じなかったのは、携帯で誰かといつも繋がっていて、すぐに連絡がとれていたからだと思います。

しかしそれは、携帯がなかったら、簡単に終わってしまうものです。こっちの生活を経験してしまったら、日本に帰国したとき、携帯でしか誰かと繋がっていけないということを、それは孤独なんだと初めて感じられるのかな。

生きてるというか、人間っぽいというか農村での生活は不思議な体験です!

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(ごはんは火を起こすところから!?聞いていたけど、実際やってみてびっくりしました。)


スクール

スクール初日。

ほとんどの授業で名前、年齢、好きなことなどを自己紹介をしましたが、子供達は恋人がいるかいないかにしか興味がないらしいです、、(笑)

しかもボーイフレンドではなくハニーという単語を使って聞いてきたので、カナダにいた私には珍しく、子供達ちょっと渋いなぁと、私のツボで一人で笑ってしまいそうでした。

クメール語が全く分からない私は英語を少ししか話せない小さな子供達とコミュニケーションをとることがとても難しく、ペラペラペラペラ何かを訴えている顔で私の顔を見てきましたが、私は何にも理解できず、ごめんねごめんねとゆう気持ちでした。

もう少しクメール語ができたら授業ももっと楽しくなるのかな。

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私はカンボジアに何を期待していたんだ、、、

私はまだ、どこか日本とカンボジアを比べてしまいました。

全く違う文化の国をどっちが良いか悪いかなど比べるのは異文化理解を勉強してる私がしてはいけないことだったのに、、、

この一週間で、カンボジア大好き!永遠に住みたい!というところまではいけなかったです。

むしろ、日本が恋しいと感じたときもありました。私の努力が足りなかったと一人反省です。。。

カンボジアの魅力をもっと伝えていきたいです。

これからも頑張っていきたいと思います!

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