石鹸イベント。カンボジアの農村で400人集まる!?





こんにちは。CBBメンバーの太田隆二山崎ひかりです。今回は僕らから衛生プロジェクトについて報告させていただきます。
まずは8/28にトムノ小学校で行った子ども向けの手洗い普及イベントについて報告します。

今イベントは子ども達とサッカーをし、プレゼントのお菓子を食べてもらう前に、紙芝居などを使いながら手洗い指導をするといったイベントです。お菓子とともに石鹸、手洗い指導書も配りました。

50人程度を想定していましたが、嬉しい事に400人もの子ども達がイベントに参加してくれました!!

CIMG1434 CIMG1454

本当に嬉しい限りです。
しかし、想定よりもはるかに多い人数にこちらも混乱してしまいました。
プレゼントが足りなくなり急遽買い出しをしたり、参加者全員を統率しきれなかったりしました。

事前に現地コーディネーターと話をして、人数指定などを伝え、もう少し質の高いイベントを提供したかったです。大規模イベントに変更する際の対策も立てておくべきでした。

 

以上のようなものも含め、反省点を3つほどまとめようと思います。

 

1つ目は広報です。現地の協力者の方が村内の放送を使って人を集め、僕達の歓迎セレモニーを開いてくれた際、そこでイベントの宣伝をしました。しかし、これで十分な宣伝が出来たと安心してしまい、最初の予定にあったポスターを貼っての宣伝をしませんでした。結果として、人は集まったものの、このポスターを活用しきれなかったのは残念でした。

 

2つ目はイベントの企画・運営です。先述の参加想定人数についてもそうですが、それ以前に会場の下見や現地協力者との打ち合わせ・イベントの模擬練習などを怠っていたためスムーズな運営ができませんでした。メンバーや現地の方々が臨機応変に対応してくれたため、何とか形にはなりましたが改善すべき課題だと考えています。

「サッカーをし、石鹸手洗いの啓発をして、プレゼントをあげる」という簡単なイベント内容でも、妥協をしない下準備が必要不可欠だと学びました。

 

3つ目はイベントの目的の達成度です。目的は子ども達に手洗いの重要性を知ってもらうことでした。しかしお菓子欲しさに手洗いをせずにプレゼントを貰いに来る子やお菓子を何回も取りに来る子、中にはお菓子とセットで渡す手洗いの指導書を捨てる子もいました。今後イベントを開催する際は、より目的を達成するために、子どもが積極的に手洗いをしたくなるようなイベント内容に改善する必要があると感じます。

 

ネガティブなことばかり並べましたが、この反省を活かせば、400人どころか、1000人とか集められるんじゃないかとワクワクしています!もちろん、質だってあがるはずです。そうなれば、もう完璧だと確信しています!!
CIMG1396

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に8/29に行った戸別訪問(親向けのイベント)についてです。


DSC_1704

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これについても台本を用意していました。しかし想像以上に村内での石鹸の認知度が高く、石鹸がないこと想定した台本通りに行うとくどくなってしまうとの判断で使いませんでした。

メンバーのアイデアを借りながらアドリブで内容を考え、実行しました。これは思った以上に良いイベントになったと思います。当初の予定とずれて、2世帯同時だったりしたものの、家族全員一緒に石鹸手洗いを行うことが出来ました。村人達との距離を縮めながら、確実な石鹸手洗いの啓発が出来たと思います。

反省会の際にメンバーからは、今回のイベントの小規模版または個別訪問を、周辺の村でも開催すればいいのではとの意見がでました。個人的には、確実かつ効果的に手洗いを啓発できるという点からもこの意見に大賛成で、次回のイベント企画の際に検討したいです。

 

 

以上が衛生プロジェクトの報告です。

今回は第1フェーズの「石鹸の啓発」でした。今後は「石鹸の定着」という第2フェーズに移ります。

石鹸の必要性や用途の理解及び使用頻度、消費意欲等のインタビューを現地に残るメンバーに調査してもらいます。この結果次第でイベントを引き続き行うか否かを判断します。しかし、個人的にはこのインタビューの結果に関わらず、第3フェーズの石鹸の販売の広報のためにもイベントを続けていきたいと考えています。

第3フェーズにおいては石鹸の製造・販売という仕事を提供し、農村の人々の雇用創出も目指します。気軽に使ってもらえるような石鹸の試作品として、米ぬか石鹸を作りました。

これからもイベントの企画や石鹸作りで試行錯誤を重ね、この衛生プロジェクトを達成させたいと思います。

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村