働き方 / 海外で働くという事

言語が通じない中でのコミュニケーションで大切なこと

投稿日:2017年4月12日 更新日:

皆様お世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して14日目になりました。

昨日のブログに多くのメッセージ、アドバイスを頂きました。

本当にありがとうございます。

カンボジアに来て、日本語でコミュニケーションを取ることはほとんどなく、

英語とクメール語だけでのコミュニケーションのため

「自分だけ聞き取れない」

「会話に入れない」

といった具合に気付かないうちに、話せない自分に日に日に少しずつ自信を失っていました。

クメール語と英語をしっかり話そうとすることだけに意識を置きすぎて、ジェスチャーや表情を用いてコミュニケーションを取ることを忘れていました。

自分の伝えようとする一生懸命さが欠けていました。

いつしか「コミュニケーション力=英語力(言語力)」

という方程式が自分の中にできていました。

そんな自分に何かがずっと引っかかっていました。

日に日に喋らなくなる自分。

リアクションが小さくなる自分。

話しかけなくなる自分。

原因が何も分からないまま時間ばかりが進んでいました。

しかし、今日多くの人と話す中で大切なことを思い出しました。

コミュニケーション力=伝えようとする一生懸命な姿勢

中学時代の恩師に気付かしてもらいました。

私が英語を全然話せないころに実践していたことです。

人は共通してジェスチャーと表情を使えます。

「出川English」はまさにそれです。

言語が上手に話せないことにびびらず、言語+心+一生懸命で会話を交わしていきたいと思います。

ちなみに、どうやらカンボジア英語にもなまりがあるらしく、Rの発音が強くて、Jが発音できないみたいです。

沢山コミュニケーションを取る中で慣れてくるそうです。

オーストラリアに留学して、世界中の子どもに英語を教える資格を持っている、前インターン生のめぐみさんからのアドバイスです。

是非世界中の子どもたちに英語を教えてほしいと思いました。

最後にちょっとした本日のエピソードを話します。

晩ご飯にインスタントの味噌汁が食べたくなりステイ先のママにお湯をお願いしました。

「熱い水」とクメール語で伝えただけだったのに、まさかの熱いジャスミンティーが出てきました。

どうやら、Masaさんがいつもお湯を沸かせてジャスミンティーを飲んでいたみたいでママが先を考えて準備してくれました。

しっかり味噌汁をみせて、お湯が必要であることを伝えた方が伝わったと思いました。

これも面白かったです。

このことがきっかけで、コミュニケーションは言語だけでなく、改めてジェスチャーも使っていこうと思い、本日最後の授業に臨みました。

本日最後の授業は、英会話を団らん形式で行いました。

授業=教室というイメージが強すぎる自分にとって、団らん形式は抵抗がありました。

しかし、いつも以上に皆の顔が見られる中で行うと、会話がいつも以上に弾みました。

ここで夜7時クラスの生徒の紹介をさせてください。

男子生徒はドゥオン1人。

残りは女子生徒でコンティア、スレイノット、ポンルー、ワンデット、スライティーの5人です。

これからのブログの中で生徒の紹介を少しずつ行っていきます(^▽^)/

それでは明日から積極的にコミュニケーションを取っていきます。

とにかく楽しみます。

チョムリアップリア~(^▽^)/

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