生徒たちの進路を考える~教育の意義とは~




お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。

最近は雨が降ることが多くなってきました。少しずつ乾期から雨期へと移っていく段階に来ている感じがします。

 

生徒たちの将来は…日本への出稼ぎ?

日曜日は生徒の家に行ってきました。以前から、家に来てよと言われていた生徒との約束でした。彼の家族と話したり、ごはんをいただいたりしました。

話していると、彼のお姉さんは現在日本に働きに行っていると言います。出稼ぎです。

将来、彼にも日本に行って働いてきてほしいと両親は話していました。それについて、彼はとても前向きというわけではないですが、そういう道を見据えています。

現在はCBBに水曜日、木曜日、金曜日に勉強に来ていますが、4年後に日本に行くということを意識して真剣に勉強しているかというとそうではなく、やる気にもむらがあります。私や他のインターン生に会いに来ているという理由が大きいでしょう。

勉強を頑張ることができるのには、何か理由が必要です。理由をしっかりと言えなくても、何かしら必要感をもっていれば、勉強しようという活力になると思います。

彼は、日本に行って働いてほしいという親の考えと、自分の考えの2つで、いろいろと考えています。

 

将来の進路への具体的なイメージを

今14歳の彼は4年後、5年後の将来のイメージをすることができないでしょう。

日本の中学生や高校生が自分の進路、就職先がイメージできないこともそうですし、行ったことのない海外での自分をイメージすることなど尚更無理でしょう。

彼の両親と話していると、彼をタヤマビジネススクールに入れたいと言っていました。これはプノンペンにある日本語を学べる学校です。知り合いがいるらしく、そのような考えがあるらしいです。

私は数か月前にそのビジネススクールに行き、現地の教員の方に質問をしたり、授業を見させていただいたりしたことがあります。撮影の許可を得ていたので、授業の様子も少し動画に残していました。その映像を彼に見せると、集中して見ていました。

日本のオープンキャンパスや高校見学のようなものでしょう。自分が行くかもしれない学校の授業や風景を見ることができて、少しイメージできたのだと思います。見た後も、いろいろなことを話しました。

 

教育の意義とは

彼と話していてもそうですが、この地で日本語や英語、子供たちにとって他言語を教えていていろいろと考えることがあります。彼らにとって将来役に立つことならば、教えている価値が非常にあります。

しかしそうでないなら?我々のしている意味は?それでも子供たちと関わっているこの時間は何かのためになっているのかそうでないのか・・・思考を巡らせます。

もし、彼が数年後日本に来ることがあるなら、日本で彼と顔を合わせたいですね。彼の家で、彼や家族と話してとても有意義な時間を過ごさせてもらいました。

今週も頑張りましょう。

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