参加者の声

嬉しいエピソード

投稿日:2017年7月3日 更新日:

皆さまお世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して97日目になりました。

本日は私と話して人生の目標が変わった

ベトナムでできた友達を紹介します。

日本語を勉強し始めて3ヶ月のりんさんです。

今は家でできる

仕事を行なっています。

りんさんの将来の夢を聞くと、

作家と先生ということでした。

今も、将来先生になるために

必死に日本語と英語の勉強をしています。

さらに私がベトナムを訪れた時は

日本語でベトナムの観光地を案内してくれました。

学び始めて3ヶ月で自分の町を案内できる力に感動しました。

『私は学校オープンに興味のある人を探しています。

私たちは貧しい子供達に語学を学ぶ機会を与え、貧困から救いたい。』

私は旅の目的を伝えました。

すると、りんさんは私たちの活動理念に

とても共感してくれて
多くのサポートをしてくれました。

「Viet Nam have many place, countryside is poor, so if open school,

should go to countryside, its will be clear and aesier for decide」

連絡を取っているとこのような

地図とメッセージが送られて来ました。

この紙には、ベトナムの中で

今学校に行くことができない子供の現状や

理由、そしてスクールオープンを行う際に

お勧めの場所が明記されています。

りんさんからのメッセージです。

「今、私の村では子供たちは学校に行かないで、村でバイクに乗ったり携帯で遊んでいます。

なぜなら、彼らは大人になったら農家で働くので勉強することの価値や意味を分かっていません。

私はこの状況を変えるために先生になりたいです。

私はこれまで、この状況を変えたいと思っていましたが、何も行動をしませんでした。

しかし、今ともさんと出会って『学校をオープンする。』というアイデアが私の中で目標になりました。

もちろん、給料はないけれど、私は家でできる仕事を続けながらスクールをオープンすることが目標です。

今はまだ日本語の勉強が終わっていないので2年以内にマスターしてスクールを開きます。

夢を与えてくれてありがとう。」

りんさんは、本当に自分のことより

人のために動ける心が優しい人です。

そして、夢や目標に向かって

本当に本気で取り組んでいます。

りんさんが先生になった時に、

日本の子供たちとベトナムの子供達で交流をします。

私の夢の1つです。

それではチョムリアップリア。

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