カンボジアCBB夏渡航を終えて―法政大学1年太田隆二




こんにちは! CBBメンバーの太田隆二です。

カンボジアでの約3週間が終わりました。まだ帰って来てから一週間も経っていないのに、あの日々が夢のようです。それほどまでに日本とカンボジアの雰囲気は異なります。

カンボジアのあのエキゾチックな雰囲気が懐かしいです。もう一回行きたい…。

思い返してみると、「もう一回行きたい」と思うなんて渡航前の自分にとっては考えられないことでした。

あの頃の僕は途上国を恐れていました。
途上国は危険に溢れていて、人々もその苦境の中で戦っている。
こんなイメージを持っていました。

確かに、危険な面はまだあります。が、ある程度の知識を持ち、注意して行動すれば、問題ありません。現地の食べ物の多くは安全です。夜も歩くとこによっては安全です。蚊による伝染病も健康であれば問題ありません。

人々も先進国と比べてみれば、貧しくて不自由な暮らしをしている人も多いです。しかし、彼らはそれに対して、絶望しながら生きてはいません。彼らはそこにある生活を楽しみ、そして、前を向いて生きています。

少なくともカンボジアはそうです。

先述のような途上国のイメージは先進国出身の僕が彼らを勝手に憐れんだことにより生まれた幻想だったと感じています。

実際に行ってみないと分からないものがある。今回の渡航で学んだ事のひとつです。

 

農村地区についてもそうです。
例えば、携帯やTVなんてないだろうと思っていました。おまけに、石鹸なども大して無いと思っていました。

でも実際は携帯を持ち、それを使って通話だけでなく、写真や動画も撮る人もいます。TVだって見ます。しかも夜に。
石鹸を使っている人は沢山います。
電気があるとこもあります。小袋のシャンプーも使っています。洗剤も使っています。農機具も持っているとこもあります。ビールとかの嗜好品も買います。

 

正直なめていました。

 

彼らのレベルは高いです。都市はもっと思い知らされます。高層ビルや電子スクリーンやコンビニもあったりして、さながら先進国です。とにかく活気に溢れています。人もそうです。現地の人々の気さくさや明るさに元気をもらいました。

りゅうじ1

そんなカンボジアでも、まだ問題は残っています。

農村では栄養失調の子もいる。家の床が壊れそうなとこもある。道はガタガタ。貧しさのため、大きな病院に行けない、順調に進学できない、大学に行きたくても行けない。
都市では物乞いやストリートチルドレンも見られる。交通ルールはほぼ無し。
そして、都市に限らず、ゴミで汚れている。

りゅうじ2 りゅうじ3

今挙げたもの以外にも賄賂問題や医療技術の低さなど、沢山の問題があります。
それらの問題の中には知らなかった問題もありました。

僕は「支援者」です。なのに、彼らをよく知らないで支援するなんておかしな話でした。
彼らの事を知って初めて「支援者」という立場の土俵に立てるのだと実感しました。

今回の渡航で自分が「支援者」になれたとはまだ思いません。これからも彼らと彼らの国の理解に努め、「支援者」を目指していきます!!
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