トゥール・スレン虐殺博物館~ポルポト負の遺産~




皆様お世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して18日目になりました。

クメール正月ということでプノンペンに出てきました。

カンボジアの歴史を学ぶために、トゥール・スレン博物館へ行ってきました。

カンボジアでは、1975年から1979年の間、ポルポト政権によって恐ろしい出来事がカンボジア国内で起こりました。

当時カンボジアは実質鎖国状態だったため、カンボジアで何が起こっているのかを知る人はいませんでした。

この4年間でカンボジアの全人口の3分の1が殺されたと言われています。

殺された人物は、知識人。

学校の先生は頭がいいから殺される。

医者ももちろん殺される。

眼鏡をかけていれば勉強を沢山していると思われ殺される。

格好良い、綺麗な人も殺される。

留学生もカンボジアに呼び戻され殺されました。

外国人も殺されました。

そしてその子供も血を引いているということで殺されました。

ポルポトの目的は何なのか。

「原始的共産主義」に基づく国を作ることが彼の野望でした。

日本でいう縄文時代のような農業中心の暮らしを行なえば、貧富の差で苦しむこともなく、貨幣を廃止すれば、お金の奪い合いがなくなり平等な社会が実現できると考えたからでした。

彼の偏った考え方で多くの人が犠牲になりました。

なぜ、ここまで多くの人が殺されたのか。

誰一人として疑う人はいなかったのか。

多くの知識人は「新しい国家を作るために君たちの力を貸してと欲しい」と呼びだされ、集まったその場で殺されました。

なぜ、私がカンボジアの歴史を学ぶかというと、現地の人が抱えているものを少しでも分かりたいと思ったからです。

実際に村で滞在している時に、何度か「ポルポト」の話題を振ってしまい、村の人に不快な思いをさせたかもしれないと思い反省しました。

カンボジアの人は、思い出したくない過去の歴史を抱えて生きています。

記念館を訪れ、一番に思い出したのは東日本大震災でした。

私は、現地に行くまで震災のことに関して無知でした。

しかし、被災地に行ったときに、観光客は被災した方に多くのことを尋ねます。

これによって被災した方は、震災の恐怖がフラッシュバックします。

外から入ってきた人には分からない、大きなものを抱えて生きていました。

実際に被災した方は家や家族を失っています。

そんな状況の中で、どのような言葉をかけていいかも分からず、一緒に漁師さんの手伝いをしていました。

するとある時、漁師さんが震災のことを語りだしました。

自分から尋ねるのではなく、現地の人から出てくるとを待つことも大切であると感じました。

私は今日、40数年前のカンボジアで何が起きたのかを実感しました。

昨日は怖くてブログも書くことができませんでした。

記念館を出た後に私の感想を書いて出ました。

Before I come to this museum, I studied Cambodian history on the Internet.

But I couldn’t imagine well because I couldn’t believe whether this event really happened or not.

Today I actually saw the real evidences.

I got shocked as many of you may feel so.

I think that we never make terrible history like this again.

But many people in the world die because of the war.

I hope the world would become a peaceful place.

We have to help each other to keep peaceful world, and the most important thing is that I know the history and never forget that.

In the future, I would be a teacher in Japan and I will teach children about  what I faced in Cambodia.

I will never forget what I felt today.

それではチョムリアップリア。

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