一年ぶりにカンボジアを訪れて




法政大学2年の伊藤陽子です。

ただいま一年ぶりにカンボジアを訪れています。私からは一年の間のCBBのシェアハウスとスクールの変化についてお伝えしたいと思います。

 

まず一年で大きく変わっているのはシェアハウスの場所。

かつて大勢の日本人とカンボジア人で過ごした建物は、美容室に様変わり。新しいシェアハウスに入ってみると、一年前も見たシェアハウスメンバーの姿が。しかし出て行ってしまったメンバーもいるようです。

そのような変化に寂しさを感じる一方、嬉しい変化もありました。シェアハウスメンバーが学科に関わらず、たくさん日本語を使っていることです。

一年前は英語がペラペラなナタナーに日本人のほうがついていくのに必至だったのが、いまでは日本語を専攻する学科でないにもかかわらず、すらすらと日本語が口からが出てきます。

おとなしい印象が強かったマウは日本語でペラペラおしゃべりします。

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(左がマウで、右がラタナー)

法律を勉強しているスレイノイに関しては、彼女の部屋から「赤いスイートピー」が聞こえてきてきます。

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(きれいな歌声の持ち主スレイノイ)

そんな彼らと一緒にせいかつできている今はとても幸せです。

 

スクールに関しては嬉しい変化が二つ。

まずは久しぶりにスクールにいって最初に感じた掲示物の多さ。夏にインターンをされていたみれいさん、さやさんの工夫をこらした掲示物が、スクールをよりスクールらしくしていました。

そしてもう一つは、スクールに住み込みで働いているリダの変化です。彼とはちょうど一年前に出会いました。自転車を提供した女の子の兄で、当時は家計のために高校を退学しなければならず、彼の目に将来への希望のまなざしは見られませんでした。

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(スクールで住み込みで働くリダ。良い笑顔)

しかし一年を経て彼が成長していることは素人目にも分かりました。CBBスクールのスタッフとして進んで行動し、日本人の手伝いも進んでやってくれ、また「あなたの名前はなんですか」と日本語で積極的に話しかけてくれます。 そして高校にも通うことができるようになりました。

スクールにはあまり関わってこなかった私ですが、CBBの支援がカンボジア人の人生に良い影響を与えることができたのでは実感できるよい体験でした。

これからもみんなの成長が楽しみです。