かものはしプロジェクト様訪問~高いクオリティで商品を生む秘訣を学ぶ~




こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。CBB学生部の新用です。

9月5日~16日に行われた学生部の夏渡航2017に参加し、かものはしプロジェクト様のSUSUコミュニティファクトリー様を訪問させて頂きました。

本日は、コミュニティファクトリー訪問についてお伝えします。

かものはしプロジェクトとは

今回訪問させて頂いたかものはしプロジェクト様は、子どもが強制的に売買されてしまう問題を防止する活動をされていました。

それを最近カンボジアの農村部の貧困、特に女性の手助けをすべくまた新たな事業に取り組んでいるそうです。

その取り組みというのが、農村に仕事を創出し、職業訓練と雇用を提供すること。

(お土産で購入したSUSUのバックです。)

具体的には、かものはし独自のライフスキル教育やいぐさを用いた商品の制作を通して女性たちのサポートを行っています。

今回は、いぐさを用いた商品を実際に作っている工房を見学し、女性が働いているところを見学させて頂きました。

高い品質の裏には

工房では、いぐさを丁寧に選別するところから、いぐさを織って商品にするまでの全工程を行っていました。

私も実際にいぐさを畳の形に織る体験をさせてもらったのですが、いぐさが途中で棒から外れてしまったりとなかなか難しかったです。

それなのにこの作業をリズミカルに、素早くやっている女性スタッフたちを見て、本当に高いスキルを持っているのだなと思いました。

また、その制作過程を間近で見学させてもらったのですが、1つ1つの工程を丁寧に行った上で、さらに出来上がった商品をダブルチェックしていて、SUSUの品質の高さに納得でした。

そのチェック係には、ベテランの女性スタッフが起用されており、その前に一度チェックを受けている商品でも、はねられることがるというくらいしっかりと厳しくチェックしていました。

「主な輸出先は日本であり、日本の品質で買ってもらいたい。」

と話す彼女からは、商品に対する誇りや仕事に対する責任感を感じ、その気持ちが商品のクオリティの高さに繋がっているのだと思いました。

実際に商品はとても品質が高くかわいいので、私自身も買いたいと思うものばかりでした。

かものはしプロジェクトに学ぶ~CBBに活かせること~

今回の訪問でその商品の製造過程なども見学させて頂き、その品質の高さにも驚かされましたが、一番に驚いたことは「女性たちが働く環境がしっかりと整っていること」でした。

例えば、託児所があったり、将来のことを考えて、お給料から一部天引きして貯金をしておくということなど、カンボジアならではのこともされていました。

(カンボジアでは、小さい子どもの子育てを理由に女性が外で働けないことや、もらったお給料を貯金をせずすぐに使ってしまうという傾向があるようです。)

また、独自のライフスキルトレーニングも非常に細かく考えられており、カリキュラムの作り方など参考にできるのではないかと思いました。

(3人でアンコールワットにも観光しに行きました。)

住み込みスタッフのチャンティーも同行して、同じくらいの年の女性たちが働いているのを見て、色々と考えることがあったようなので、いい機会になったかなと思います。

かものはしプロジェクトの皆様、訪問の機会を頂き、本当にありがとうございました。