【歴史】声なき叫び・トゥールスレン虐殺博物館




こんにちは、お世話になっております。インターン生の川崎です。

週末にプノンペンに行ってきました。私が訪れた一つ目の観光地はイオン、そして本日はもう一つの観光地であるトゥールスレン虐殺博物館についてお伝えします。

トゥールスレン虐殺博物館とは?

・料金:大人$5、音声ガイド付き$8 (日本語音声ガイドあり)
・別称:S-21
・元は高校で、隣に立つ小学校「トゥール スヴァイ プレン」にちなんで命名
・1975年から1979年の間、ポルポト政権下で罪のない人を収容・拷問するための施設として使用
・その他収容所網の極秘センターでもあった

勾留された人々

多くが僧侶、医者、弁護士など専門職に就いたり、都市部に住んでいた人とその家族、学生で、外国人でさえもS-21へ連れていかれました。

ここで亡くなった方々は12000から20000人に及びます。中には眼鏡をかけているだけで知識人とされ殺されてしまった人もいました。

人間は操り人形

・ある部屋には制服を着た若い男性の写真が飾られています。

彼らは幹部で一番年上は20代前半、年下は10代にもなっていません。彼らが受けた教育はスローガンの暗記と行動記録を学ぶのみでした。

読み書きができないので簡単に操られ、最後は彼ら自身が犠牲となりました。

未来を作る場所が死を待つところに

本来学校とは将来のために勉強をしたり友達と遊ぶ希望溢れる場所です。しかしポルポト政権時代、そこは恐怖・絶望しかない暗闇の場所となりました。

一つの教室は11の独房に区切られていました。一つの独房につき横幅は両手を一杯に広げた程度、縦はシングルベッド程です。

食事はほとんど与えられず、あばらが浮き出て目を大きく見開いている人がほとんどです。

<チャム・メイさん>

独房生活を生き抜いた方です。