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【引き継ぎスタート】これから来るインターン生に伝えたいこと

投稿日:2017年6月6日 更新日:

皆様お世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。カンボジアに到着して70日目になりました。

私がCBBで教師をするのも残り8日になりました。

今思い返すと私が来たときは日本人スタッフもいない、学校も一時休校全てが1からの状況でスタートしました。

私のインターンは7月11日まで続きますが、実質授業をするのは残り8日です。

今週の月曜日に新しいインターン生が来て、今週末にも新しいインターン生が来ます。

ブログを毎日書きますが、実際にインターン前に読んでもピンとこないと思います。

さらに昔のブログは情報がほとんど変わっており、参考にならないことも多いです。もちろん参考になることも多くあります。

しかし、私自身のブログも半年も経てば古い情報に変わってしまします。

そんな中で大切なことは、直接引継ぎを行うことだと思います。

年間を通して日本人がいない時期は長くても2週間ほどで、年間を通して日本人同士で引継ぎは可能です。

しかし、私が来る前の日本人がいない1週間でスクールの機能は止まっていました。

まず生徒が来ませんでした。いかに現地だけで回すことが難しいのかを実感しました。

自分がインターンを終える時に、自分のインターン期間の変化や流れ、授業内容の引継ぎや、インターン期間中に行い引き継ぎたいことを直接引き継いでいきます。

これから来るインターン生に伝えたいこと

これからのインターン生に伝えたい一番のことは、次のインターン生が来るとわかったら、積極的に来る前から連絡を取ってほしいということです。

私自身インターン後の人と話をすることはありましたが、現地で活動している人と話をすることはありませんでした。

現地の生の声をタイムリーに伝えて上げて、日本で準備できることを進めてもらうことで、来た時により充実したインターンになると思います。

CBBでできることは本当に沢山あります。

現地の子どもたちのためにしたいことを日本で沢山アイデアを持ってくることで実現が可能になります。

これまでも運動会をしたり、ハロウィンをしたり、楽器の演奏をしたりと多くの活動を行ってきたみたいです。

カンボジアの学校で行わないことを私たちが企画することで、CBBの子どもたちに多くの体験をさせてあげることができます。

私はCBBに来る前から、世界の学校とCBBを繋げる目標がありました。

最初の2か月は一歩も踏み出せませんでした。

しかし、やると心に決めていたので、今の段階で4か国、これからの予定を含めると全部で10回以上世界の学校と交流を行いました。

これからも子どもたちの視野やコミュニケーション能力の育成の観点から世界の学校との交流を続けていくために引き継ぎ資料をしっかり作成し、次に繋いでいきます。

それではチョムリアップリア。

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