【農村事情】CBBスクールってどんな場所に建ってるの?【カンボジア2018】




 

皆さんお世話になっております。

インターンの、信州大学4年、武村です。

 

そろそろ10月も終わるという事で日本はすっかり寒くなっているでしょうか?

そして今まさにハロウィーンムードといったところでしょうか?

案の定カンボジアは今現在でもとても暑いですし、ハロウィーンムードは全く漂っていません

(プノンペンなどの繁華街に行けばハロウィーンを感じることはできますが)。

 

しかしこのゆったりした感じ、自分たちの村の時間を過ごしている感じが私はとても好きです。

今後経済発展を遂げていく中、果たしていつまでこの雰囲気は残っていくのでしょうか。

 

 

居酒屋「和民」が途上国に学校建設!?

 

先週末は、プット君がCBBの周りをバイクで案内してくれました。

その中で見つけたこの学校。

 

 

これはプット君がかつて学んでいた学校だそうですが、、、

右奥のほうに書いてある日本語にお気づきでしょうか!?

 

私の写真が小さくて申し訳ないのですが、実はこれ

「贈ワタミグループ」

と書いてあります。

 

ワタミグループといえばそう!

日本人がよくお世話になっている?居酒屋「和民」ですね!

これって結構びっくりじゃないですか?私は結構びっくりしました。

 

はじめは居酒屋「和民」のワタミグループだとは全く思っておらず、

建設会社か何かのグループかと思っていました…。

 

部屋に帰って調べてみると、

ワタミグループはボランティアやCSRなどの社会貢献活動に力を入れており、

学校建設や孤児支援など社会貢献団体の支援も行っているとのことです。

 

私たちが普段ワイワイ騒ぐために使っているお金が

こうして想像もしない場所で誰かの未来を照らすために使われているって、

なんだか素敵じゃないですか!?…と、日本から遠く離れた土地で一人で感動した話でした。

 

カンボジア人の「ゴミ捨て価値観」

 

そして先週末には庭のごみを掃除しました。

掃除といっても庭の真ん中にごみを集めて燃やすだけですが、、

カンボジアではペットボトルやストロー、ビニール袋などのプラスチックを

そこら辺の道や地面などに捨てることが普通になっています。

確かに今までのライフスタイルならそれでもよかったでしょう。

なぜなら出るごみと言ったら水分補給のためのヤシの実や貝殻、動物の骨が主だったからです。

 

しかし今、CBBの近くの市場でもペットボトルやビニール袋などのプラスチックであふれかえっています。

そんな中で住民が自分たちのこれまでのごみの捨て方を変えていないため、

カンボジアの村はとても汚いのが現実となっています。

 

しかしこのままでよいのでしょうか?

事実、このごみからたくさんの問題が起こっています。

まず一つ目は衛生面です。

 

プラスチックごみや生ごみを大量にポイ捨てしているカンボジアですが、

そんなところに大量の雨が降ったらどうなるでしょうか?

言わずもがな、とても汚い水たまりができあがりますよね。

 

大人はそこには近づかないのです大丈夫なのですが、

子供はそんなことは気にせずどんどん突っ込んでいきます。

しかもここではサンダルが基本なので、

ちょっとした擦り傷にこの汚水がつくことで傷が悪化するという事がとてもよく起こっています。

自分たちが安全な生活を送るためにも、ごみ処理問題は大きな課題です。

 

二つ目は環境面です。

現在は生活排水を近くの川や湖に垂れ流しています。

 

しかし、もちろんそれは赤潮を引き起こす原因になりえます。

赤潮というのは植物プランクトンが大量発生している状態のことなので、

赤潮が発生すると水中の酸素が減少し魚類が大量に死滅します。

そうなると日常的に湖や川から魚を取って生活している地元の人々の生活は

大きな打撃を受けます。

 

まとめ

今後ますます経済発展をしていく中で、

カンボジア農村部の人口もおそらく増加していくでしょう。

このごみ処理に関する意識を変えなければ、

持続可能な社会の発展は難しいのではないのでしょうか。