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クメール語奮闘記

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スオスダイ!インターン生のジウです!
今日はカンボジアで日々使うクメール語についてお話したいと思います。

クメール語のイメージ

日々奮闘していることはやはりクメール語での会話です。日本語で使わない発音をクメール語はたくさん使うので、クメール語の言語のニュアンスについていくのも最初はやはり難しかったです。
ただ、少しずつパターンがわかってくるとクメール語が面白く感じてきます。発音が可愛い言葉に出会うとそれを次から使いたくなったりすることも(笑)。
たとえば、先輩インターン生であるゆうちゃんに、「頑張れはクメール語でスースっていうんだよ〜」と聞いたとき、なんだその可愛い単語は!と一気にそのスースという言葉を覚えた記憶があります。それ以降、生徒が勉強で苦戦してるときなどに「ポン、ピエリン、スース!」とバンバン使うようになりました(笑)。

勉強

日々たくさんクメール語を勉強できているといえば嘘になりますが、cbbにいるときなどはポンやピエリンが日常で使えるクメール語を教えてくれることもあります。
彼らが教えてくれた言葉と発音をスマホのメモに書いて読み返したり、復習したりします。
優先的に覚えるべきだと教わったのはやはり挨拶と数字です。
数字がわからないと特に英語の通じない村のお店でジュースを買うのが大変でした。最初はやはり手伝ってもらい、100リエル、1000リエル、など使う数字を優先的に覚えていきました。
初めは難しく感じますが、覚えた単語を使って通じたときはやはり嬉しくなります。間違いを気にせずどんどん使って修正して覚えるのが早いと思いました。

新発見

基本的にクメール語は日本語や韓国語と文字も発音も違うので共通点はあまりないはずですが、以前ひとつだけ意味も発音も同じ言葉を見つけてびっくりした記憶があります。
韓国語で早く!とか急いで!というときに「オールン」というのですが、以前ピエリンが誰かにオールン!と言っているのを聞いて驚き、「それって早くってこと?韓国語と同じだよ!」と言ってピエリンもえー!とびっくりしていました(笑)。
なぜ同じなのか未だにわかっていませんが、それ以降その言葉をわたしが分かっていると知っているので、たまにピエリんやポンがオールン!オールン!と私に使ってきます(笑)。

CBBにいるときは耳がクメール語の留学状態なので、早くクメール語をみんなとたくさん話せるようになりたいなと思いながら日々奮闘してます。
それでは、チョムリアップリア!

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