プロジェクト報告 / 現地のいま 異文化体験

自主隔離中のホステルにて。

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こんにちは!合同インターン生の、創価大学3年田中です!

さて、2泊の強制隔離が終わり、無事搭乗者も全員陰性と言うことでSokha Hotelから出ました。(本当に良かった、、泣)

今回は自主隔離期間に滞在していたSla Boutique Hostelについてお伝えしたいと思います。

初トゥクトゥク!

チェックアウト後、念願の初トゥクトゥク!

風がとても気持ちよかったです〜^^

初めての印象はとにかく道にバイクとトゥクトゥク多すぎる!!でした。笑

バイクの集団行動の中にいるみたいな気持ちになり、初めて味わった感覚でした!結構スリル満点です。笑

ホステル到着

そして無事にSla Boutique Hostel 到着!

出迎えてくれたスタッフの人は親切に、ショッピングができるところや、近くのことをたくさん教えてくれました。

お部屋も結構きれいで良さそう。本を読む場所もあり、自由にキッチンも使って自炊して良いとのこと。

引用:booking.com

ホステル内の様子

引用:booking.com 賑わっている時はこんなにたくさんゲストがいたみたいです!

基本私のように14日間も滞在している人は少ないのですが、1年ほど住まれている韓国の方や、ベトナムの方もいらっしゃいます。

私が出会ったのは、イギリス、日本、カンボジアの人たちでした。

スタッフの方が頻繁に改善すべきところはないかなど尋ねてくださったり、みんなでご飯を食べたり、とてもアットホームな感じです。

特に印象に残った出来事

1番面白かったことは、ベトナム×日本料理をベトナムの方が振る舞ってくれたことです!

私は、簡単に自炊できるスパゲッティを買って、2日連続でスパゲッティを食べていました。

それを見ていたベトナムのおじちゃんに、「Spaghetti again!?」と笑われ、お米を食べていいよ〜とお裾分けしてくれたことがありました。(優しい泣)

また後日、うどんを作ろうとしていたのですが、肝心なスープを買い忘れていることに気が付きました。どうしようと悩んでいたら、見かねたおじちゃんがまた声をかけてくれました。

「ベトナム料理ふるまってあげるよ〜!待ってて」とかっこよく言われ(笑)、「じゃあ私は日本料理ふるまいますね〜!」といい、インスタントの味噌汁を作っていました。

おじちゃんはホステルにあるそうめんを卵と絡めて茹でていました。スープはどうするんだろう、、?と思いつつ見守っていると、なんと私が隣で作っていた味噌汁に入れようとするではないですか!笑

「ちょっと待って!!」と止めると、「いいから!笑」と半ば強引にそうめんを味噌汁に入れられました!笑

その後、よくわからない粉(ベトナム風?)や生のネギを色々入れられ、少し不安でしたが、食べてみるとすごく美味しかったです!笑

ここから感じたこと

一見、味が違って、合わないように見えるものでも、案外一緒にしてみると、お互いが高め合えるように美味しくなることもあります。

そんなふうに、人もうまく一緒に生きていけたらな〜とすごく感じます。

それぞれが持つ文化や価値観が違っても、案外話してみると、一緒に過ごしてみると、お互いが高めあえ、いいところを引き出しあえると思います。

差異を恐れるのではなく、お互いが尊重しあえる、そんな多様性あふれる世界を作っていきたいなと改めて思いました。

これから出会う子どもたちや、一緒に働く人たちとも文化の違いに戸惑うことがあるかもしれませんが、一旦自分のステレオタイプを取り払ってたくさんの人たちと接していこうと決意しました。

全然カンボジアと関係なくてすみません!汗

久しぶりに異文化交流できた感じがして、嬉しくて書かせて頂きました。

次回は私が食べた、プノンペンでのご飯を紹介します〜!

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