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NGOを通してカンボジアの環境から学ぶ~便利さの価値観とは~

投稿日:2018年6月15日 更新日:

お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。

 

壊れたしまった生活必需品

シャワーが壊れました。もともとシャワーは1つしかありませんでしたが、昨年の1月に温水シャワーが増えました。

合計2つで生活をしてきましたが、工事の影響で1つ使えなくなり、インターン生や家族は温水シャワー1つを使って生活していました。

その温水シャワーが壊れました。理由は発熱による故障でしょう。

困ったので、水を温めるための装置を意図的に使えなくし、冷水シャワーとして利用できるようにしましたが、いざ使ってみると、機械が焦げているために出てくる水から異臭が漂います。

この時点で試合終了でした。臭い水を浴びることができないため、水道にホースをつなぎ、ホースから出る水を使って体を洗っている今日この頃です。

 

あるものだけで生活していく

カンボジアで生活していて、不便に思うことはあります。日本では高い割合でどの家庭にもあるであろう家電製品や、街にある様々な店など、現地にいて求めればきりがありません。

それでも私はそこまで不自由さを感じずに今まで生活してこられました。

今ある環境で最大限良い生活をできるかを考え、環境整備や清掃活動に力を入れてきたつもりです。

現在シャワーが使えませんが、ホースから出る水を浴びれば体はきれいになります。

先日、コピー機のほうも調子が悪く、コピーや印刷ができない状態です。教材や研修資料が印刷できないため、不便さを感じます。

しかし、これも便利さを知っているから生まれる感情でしょう。もともと便利さを知らなければ生まれるわけない感情です。

我々は日本人です。あれだけ便利な国で育ち、あれが当たり前だと思ってしまっているからこそ、こっちに来て「不便」だと感じてしまうのですね。

便利さがなくても、考えて生活し、考えて授業をしていかなければなりません。方法はいくらでもあるはずです。

 

便利さの価値観

熊本地震発生後に熊本県に行ったことがあります。

そこで出会ったおじさんに話を聞きました。地震が発生したときはどんな様子だったか、どう怖かったか、被害状況、揺れがおさまってから何が困難、不便だったか。

当然揺れの強さに恐怖を感じ、家屋や交通への被害も大変だと言っていましたが、1番不便さを感じたのは水不足だったと教えてくれました。

水道が数日間ストップし、飲み水も減っていったと話します。トイレに行ったときに使う水、身体や食器を洗うための水、飲み水などがないことに今まで味わったことのない不便を感じたのです。

震源を中心に地域差や個人差がある思いだとは思いますが、多くの人々がそのようなことを体験したと言います。

シャワーが壊れてそんな話を思い出しました。

水があり、電気が通り、火を使って料理できる今の状況。求めればきりがないですが、最低限の生活をするには十二分の環境が整っています。

こんな環境で過ごした経験が自分の価値観を変えてくれるでしょう。

貴重な体験をしているということを忘れずにいられる自分でいたいと思います。

 

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