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コンポンチャムの日常

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スオスダイ!インターン生のジウです!
早いものでもう11月になろうとしています、CBBにいるときに色々面白いと思ったことについて今回は書かせていただきたいと思います。

ご近所さん

これはコンポンチャムに限らずカンボジア全体に言えることなのですが、お隣さんやお友達、家族など人間関係をとても大事にしている文化をカンボジアで日々感じています。
お隣さんもよく顔を出しに来たりおしゃべりしに来たりしますし、散歩に行くと高い確率でポンやピエリンの友達や知り合いにあったりしています。
すぐ近くのジュースのお店の方に「タウナー(どこいくの?)」と大きい声と笑顔で声をかけられたり、大きな道路に自転車で出ると距離があっても大人や特に子供にすぐ見つかり(笑)、「ハロー!」と手を振ってくれます。私が気が付かないともっと声を張り上げて呼んできます。CBBで出会った女の子の生徒もすれ違ったときに「ジウスオスダイ!」と少し恥ずかしそうにでも笑顔であいさつしてくれてとても嬉しかった事もありました。
ポンとピエリンの親御さんに会う時も、毎回言葉は思うように通じなくても私に話しかけてコミュニケーションを取ろうとしてくれてとても温かさを感じます。

音楽

カンボジアの人々がよく好んで聞くのは主にEDM(クラブで流れているようなノリノリの音楽)または歌謡曲(昭和時代のイメージ)です。
カンボジアに来てこのような音楽を自然とたくさん耳にするようになり、中にはあまりカンボジアの歌を知らない私もハマってしまうような中毒性の音楽もあって、ポンやピエリンに「この曲の名前何?教えて!」と尋ねて自分の音楽のプレイリストに入れたりします(笑)。もちろんまだ全然歌えません(笑)。
カンボジアの人々はもちろん個人差はありますが、音楽が流れると大人も子供も踊りだしてホームパーティー状態になりますので、私のような人見知りも初めは抵抗があってもだんだん免疫がついて、最終的にはどうにでもなれと私も一緒に自分なりのよくわからないダンスをしてはしゃぎます(笑)

自然と共存する生活

コンポンチャムは自然豊かな場所で、牛、犬、猫、トカゲやイモリ、ニワトリなど、絵本か映画に入り込んだ錯覚がしそうなくらいのどかで様々な生き物が当たり前に周りにいる環境です。
はじめは部屋にいるイモリにもびっくりしてどうしようなんてビビっていた私も、当たり前にいる存在で人間からは自分から離れるし害虫などを食べてくれると知ってからほとんど嫌ではなくなりました。
犬も基本的に放し飼いで、自分で散歩に行ってもちゃんと自分の家に返ってくるので本当に賢いです。
番犬用に飼われてるパターンがほとんどらしく、夜怪しい人が入ってきたと思ったらめちゃくちゃ吠えて主人に知らせるそうです。

このような感じてまだまだ発見は多いのですが長くなってしまうので今回はここまで書かせていただきたいと思います。読んでいただきありがとうございます!
それではチョムリアップリア!

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