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カンボジアから始まる夢

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スオスダイ!ジウです!
もう12月だなんて信じられません。。
今日は少し真面目にカンボジアで最近考えさせられていることについてお話できたら思います。

日本語を教える意義

CBBに来てからもう7ヶ月になろうとしています。普段とても楽しいことが多いですが、同時にぶつかる壁も多かったです。
生徒たちとの言語の壁があり、どう頑張っても自分の言語力のなさで伝わってなかったり、文化の違いで言葉のそれぞれの受け取り方も違っていたり、まず日本語をわかりやすく楽しく教えることが難しく感じることもあります。
こんな教え方も下手な私のもとに住み込み生徒のポンとピエリンは連絡するとちゃんとCBBにやってきます。着く時間が遅いと「なんでおそいの〜」と文句を言いつつ嬉しそうです(気のせいじゃなければ笑)。
CBBに来たら楽しいし、仲の良い先生と生徒として会いに来てくれてるのもそうなんですが、ここまで頑張って学校や実家から近くもない距離でより長い時間をCBBで過ごして勉強を頑張ってくれてるのは彼らの原動力が「夢」だからだと思っています。
日本に行きたい、または日本語を使って仕事を頑張りたいという諦められない夢があって、学校も頑張ってCBBもしっかり来てるのだと思います。
はるばる遠い小学校から来てくれていた学生たちも、心のどこかでそのようなワクワクするような希望を持っているのかもしれません。
そんな彼らに私はちゃんと日本語を伸ばしてあげられてるのかな?やり方はあっているのかな?そんな不安にかられて時々自分の力不足が申し訳なくなるときがあります。
でもそれと同時に「やるしかない!」という気持ちも湧き上がります。カンボジアに来てせっかくこんな機会が与えられてるんだから、日本に帰って後悔したくないし、いつかは何か子どもたちの未来につながるような大きなプロジェクトもやってみたいけど、まずは彼らに寄り添って一緒に頑張りたい、という夢というか希望を私もちゃんと持っているんだなと最近気づきました。

ポンとピエリンに私が将来の夢を尋ねたことがあって、それを覚えていたからか、ピエリンが私に「ジウはなにになりたい?」と聞かれたことがありました。
ここで私は即答ができませんでした。「うーん、音楽を使う仕事かなあ?(心の中ではできるとはあまり思ってない)」と答えると、「え〜KPOP?!」「なんでそうなるん、無理だよ笑」と話してましたが、「え〜できるよ、かんたんかんたん」となぜか言われて、(あ、この子は私の見かけや何かを見て判断をしないというか、可能性を制限しないんだな)と感じた記憶があります。別にKPOPアイドルになりたいわけではないのですが(笑)、世間から見て無理そうな職業と結びついても笑い飛ばしてこなかった事が記憶として残っています。もちろんKPOPの過酷さを分かっていなかった可能性も高いですね(笑)。
日本にいたら選択肢は多そうに見えて、自分に対しても相手に対しても「無理だ」と制限しがちです。周りの機会に恵まれていて、スタートを踏み出すのは結局自分なのですが、それが中々できなかったり周りの目を気にしながら生きてしまいがちです。
カンボジアの将来を担うこの子達はそうならないでほしいなと心の何処かで思っています。
もちろん、環境は甘くはありません。夢が絶対叶うなんて事も神様じゃないので保証はできませんが、少なくとも将来を踏み出すための踏台の石の1つや2つにでもなれたらいいなと思います。
私だけでなく、今まで携わってきた他の長期短期インターン生の方々たち、代表のマサさん、スレイリャさんもそのような想いがあって大きな土台になっていってるだなと考えさせられます。
子どもたちの夢のお手伝いをしながら自分の夢もこのカンボジアで発見できたらなと思いました。

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