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夏渡航で学んだもの~日本の国際協力の在り方~

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こんにちは!法政大学人間環境学部1年の石出恵です。

初めてブログを担当させていただきます!今日のテーマは「カンボジア夏渡航」についてです!

 

私は今年の夏、CBBとしてではなく、法政大学のフィールドスタディというプログラムで一週間カンボジアを訪れました。人生初の海外、人生初のカンボジアでした!「カンボジアに行きたい!」という夢をずっと持っていて大学に入った私にとって、小学校での子ども達との交流やアンコールワット、JICAのカンボジア事務所を訪れたことは、中身の濃い一週間になりました。

その中でも私が一番印象に残った体験は、CMACのご協力で、地雷撤去現場の見学をさせていただいたことです。内戦の影響で、カンボジア=地雷というイメージを持っている方も少なくないと思います。私もはじめ、そうでした。

けいちゃん

CMACの方の地雷についてのレクチャーを聞いてから、全員が保護服を装着し、地雷撤去現場を見学しました。たった400平方センチメートルの場所を地雷探知機で調べるだけで、20分かかることに、驚きました。そして、爆破処理の現場も見学させていただきました。100メートル離れた場所で爆発した地雷は、音が響き渡り、地面も地震のように揺れました。来るまでの近くの道路には、普通に村があり、子どもたちも生活していたことを思い出し、心から早く地雷がなくなってほしいと思いました。

 

私がこのフィールドスタディで一番学んだのは、日本の国際協力のありかたです。JICAも日本のNPO・NGOもお金だけではなく、人材教育や技術協力に力を入れていました。国際協力はそうあるべきだと思います。

私は来年の春休みに、初めてCBBとしてカンボジアへ行きます!CBBオフィスに行くのはもちろん、オフィスのメンバーと会うのも初めてです!今から会うのがとても楽しみです!!

カンボジアと日本の学生をつなぐ、そんな活動ができたらいいなと思います。これからもCBBをよろしくお願いします!

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