働き方 / 海外で働くという事

【現地スタッフとの向き合い方・育成のための心構え】~信頼関係作り・見えない壁~

投稿日:2017年7月17日 更新日:

こんにちは、お世話になっております。インターン生の川崎です。

こちらで生活するうえで一番難しいこと、それは現地スタッフとの関わり方です。

授業手伝ってください。

夕方4時、だんだんと生徒の数が増えてきます。

住み込みのピセットに授業を手伝ってもらうようお願いしました。

「ピセット、授業手伝ってください。志織、今忙しいです。」

そう伝えると、ピセットの顔が強張り、こう言われました。

「いま、わたしいそがしいです。ほかのひと、やります。」

この時ピセットは暇で、時間は十分ありました。それなのにどうして断られてしまったのでしょうか。

信頼関係ができているか

ピセットに断られた理由、それは信頼関係がまだ構築できていなかったことです。

同じ敷地内に住んでいて、毎日顔を合わせているけど、雑談をするほど深い仲ではありませんでした。

日本人同士でも、挨拶程度しかしない人にいきなり「買い出し行ってきて」なんて頼まれると「はい。わかりました」とならないですよね。

話す、とにかく話す

もっと仲良くなるにはどうしたらいいか、一番良いのはたくさん話すことです。

「今日学校で何を勉強しましたか?」「ごはん食べましたか?」

「この単語、クメール語でなんて言いますか?」

コミュニケーションを積極的にとることで距離が縮まり、一緒に働きやすくなります。

信頼関係、育成

現地スタッフ育成もインターン生の仕事です。彼らが自立できるよう、まずは小さな仕事から任せていきます。

授業、動画撮影、生徒や村の人との通訳などから始めていきます。マーケティングやトラブル対応までできるようになれば一人前です。

習うより慣れろ と言われるように、仕事をどんどん与え、最終的に自分で考え行動できるようになってもらいます。

質の高い授業

「任せる」ことで授業をしてもらうことは毎日かかせません。

日本人だけでスクールを回そうとすると現地スタッフ自身でスクール運営をする力が身につきません。

現地スタッフの授業スタイル、生徒たちと現地スタッフの間にある信頼関係を大切にしつつ授業を行っていかなければいけません。

現地スタッフは、生徒のインターン生には見せない顔や様子をたくさん知っています。まして自分が受け持っているクラスならなおさらです。

「授業やってください」で放り投げるのではなく、何をどうやって教えているのか、生徒一人一人の習熟度はどうなのかをインターン生も把握しておかなければいけません。

現地スタッフと授業の様子や内容について話し合い、生徒一人一人と向き合うことが大切です。

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