こんにちは!2022年の8月16日から9月11日までの約一か月間、村単独インターンに参加させていただきました、明石奈々です。今回は、カンボジアに一か月間滞在して驚いたこと、インターンシップに参加して感じたことを振り返りとして書かせていただきたいと思います。
➤驚いたこと
私は今回が初めての海外ということもあり、CBBで過ごした1ヶ月は驚きや発見がいっぱいありました。その中でも特に驚いたことをいくつか紹介させていただきます。
まず、1つ目は免許やヘルメットがなくてもバイクを運転することができることです。カンボジアの免許制度についてはよく分からないので、免許を取得して運転している人ももちろんいると思いますが、子どもがバイクを運転していたり、バイクに3人以上乗っていたり、という光景をよく目にしました(笑)バイクで学校に通う学生が多く、通学の時間帯は大量のバイクが学校前の大通りを走っていました。
インターンシップ初日、ポンとピエリンが市場までバイクで迎えに来てくれました。私はこのとき生まれて初めてのバイクだったのですが、まさか初バイクがカンボジアで、しかもノーヘルメット&3人乗りで乗ることになるなんて思いませんでした(笑)
最初は本当に怖くて、もしかしたら死ぬかもしれないなんて思っていましたが、一か月後には両手を離して乗ることができるようになりました。もちろん、運転は怖くて挑戦できませんでしたが(笑)
1枚目の写真は、ポンとピエリンがバイクで連れて行ってくれたとてもきれいな湖みたいなところです。ほかにも、パゴダや山、市場、プールなどたくさんのところに連れて行ってくれました。
2つ目は短時間で大量の雨が降ることです。毎日ではありませんが、15時ごろ~夕方にかけて大雨が降ることが多いです。屋根に雨が当たる音が大きすぎて、近くにいても会話ができないなんてこともありました。
また、雷が鳴ると電気が止まることもしばしばありました。あまりにも大量の雨が降るので、浸水するのでは?と最初は怖かったです。でも、雨が降るとその分涼しくなるので、慣れてくると、雨が降らない日を残念に思うこともありました。雨が降らない日は暑くて、夜はとても寝苦しかったです。
3つ目は村の物価の安さです。日本だと400円以上はしそうなタピオカの入ったジュースが、村では150円くらいで買うことができます。ちなみに私はタイクロチュマーというジュース(ライムジュース?)が大好きで、村でよく飲んでいたのですが、これは1000リエル(36円くらい?)で買うことができます。安くておいしいので、ほぼ毎日飲んでいました。