プロジェクト報告 / 現地のいま

KDDI財団様にパソコン教室の中間報告をさせて頂きました!

投稿日:2017年12月9日 更新日:

皆様、お世話になっております。事務局員の常岡です。

CBBは2017年4月からKDDI財団様に「カンボジア農村部でのIT教育と遠隔映像授業による日本語及び英語教育」というプロジェクトの支援を頂いています。そして私は、就活以来のスーツに身を包み、KDDI財団様の専務理事に事業の中間報告をさせて頂きました。

助成金で購入させて頂いたパソコンを使って3つの事業を行っています。

パソコン教室

5月から7月までの3ヶ月は、スクールに通う100名の子供たちにタイピングの仕方や、マイクロソフトオフィスの使い方を教えていました。生徒達は難しいクメール語で文章を書き、色をつけたりデザインを工夫したりWordを使いこなしていました。

パソコンを使いたがる生徒が多かったため、一つの授業のなかで日本語や英語の授業とパソコンを半分半分で教える工夫をしていました。パソコンを勉強したいから語学も学ぶというように、相乗効果を生み出していました。

一定の成果は見られましたが、パソコンを開くとFacebookやYouTubeに関心が向いてしまうことが課題でした。今は住み込みメンバーが引き続きパソコンを使っていて、生徒達の関心がスキルの向上に戻るタイミングでまた生徒達にも教室を再開しようと計画しています。

 

Skype授業

マイクロソフトのサービスを使って世界各国の教室と連絡を取り、CBBスクールの子供たちが他の国に住む子供たちと交流します。これまでに、日本、アメリカ、ケニア、ベトナム、スリランカ、ジョージアの教室とSkypeを繫ぎました。英語や日本語が得意な子は積極的で、そうでない子は恥ずかしがるという課題はありますが、子供たちの視野を広げるためにこれからも一ヶ月に一回の頻度で行えたらと思っています。

 

 

映像授業

6月から日本人インターン生が日本語と英語の授業を撮影して、YouTubeにアップロードしていました。皆さんそれぞれ工夫をして、しっかりした授業を作っていたのですが、View数は伸び悩みました。

そこで10月より、大学進学を支援したカンボジア人の生徒雇い、動画の撮影・編集・投稿を任せています。クメール語の解説付きなため、初学者に優しい動画になっていることや、スタッフ達がFacebookで拡散するというメディア戦略が効いたのか、現在3447Viewを頂いています。

現在214動画ありますが、コンテンツを増やしつつ、より体系的に日本語学習ができるようにプレイリストを作ろうと計画しています。

以上の3つの事業は継続して行っていますが、学生部の渡航のタイミングでパソコンを用いた単発の企画も行っています。8月にはWorld Theater Project 様と協同で映画プロジェクトを行いました。

 

事業はこれからも継続していきますが、3月末に助成期間が終了するため、集大成としてイベントを開催するか、大きな成果をあげるか...どのような形でひと区切りをつけようか模索中です。

 

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