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【カンボジア×合同インターン】新インターン生 自己紹介~北海学園大学 平山聖果~

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こんにちは!

この度、3月から11か月ほどカンボジアでインターン生として活動することになりました、平山聖果と申します。

自分にとってはほんの二か月前に決めたばかりの初めての海外渡航なので、ワクワクと緊張が止まらない中ではありますが、ここでぜひ自己紹介をさせてください。

 

自己紹介

私は札幌生まれ札幌育ちで現在、北海学園大学人文学部の三年生になります。

大学では文学はもちろん、歴史学や文化人類学なども含めて“人間”について学際的に学んできました

 

CBBインターンを決めた理由

もともと何かを見越してこの学部に入ったというよりかは、のらりくらりと辿り着いた感じですが、国際協力にはもともと興味があったのでせっかくなら自分の学んできたものを国際協力のフィールドで生かせないかと考え始めました。それが文化人類学と国際協力の融合です。

近年では国際協力の場で文化人類学者と一緒に支援を考えていくという取り組みが行われています。

なぜかというと文化人類学者はその現場(フィールド)に根を生やして観察することができる点で本当に必要な国際協力への提言をできると考えられ始めたからです。

そこでわたしは自分の大好きな文化人類学という学問を活かした国際協力を将来キャリアとして現実のものにできればと考えていて、このカンボジアでのインターンは、開発途上国を地に足のついた形で見て感じられるとともに、国際協力の現場で実際に活動できるいい機会だと思いました。

 

抱負

このインターンをご縁として将来はカンボジアに関わる研究を大学院でしようと考えているので、現地の方たちとの交流などを通して国際協力について深く考えていきたいと思います。

またインターンの一番大切な趣旨である日本語教育にももちろん力を入れて、日本語を学びたい子供たちのサポートに全力を捧げる一年にします!

加えて、日本では周りの人との繋がりが徐々に薄くなっていると感じていて、例えば病気に罹れば病院に行けばいいですし、嫌いなご近所の人とは無理してコミュニケーションを取らなくてもネットの世界で生きていけるような、一人で完結できる社会ができてきていると思います。

一方でCBB schoolのあるカンボジアの村は、述べたような完結できる社会ではなく、人と人とが繋がりあって生きている、さらに言えば生きるために必要な繋がりもたくさん存在しているのではないかなと思っています。

そんな日本で失われつつある人と人との繋がりという温かみに大きな期待をしつつ楽しんでいきたいと思います! 

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