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【親と子の関係から考える】~人が人を思いやる、人が人に愛情を注ぐ~

投稿日:2018年6月10日 更新日:

お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。

 

心が痛むニュース

日本のニュースをよく見ます。日本にいた頃は新聞を毎日読んでいました。

カンボジアにいて恋しいテレビ番組はと聞かれたら報道ステーションと答えます。

東京、目黒区で起きた児童虐待のニュースを見ました。

こんなにも悲しいことがありますか。

日記の一部が報道されたのを読みました。

5歳の子があんなことを書きますか。自然と涙が流れそうになりました。

 

親と子の愛とはなんなのか

今回の事件だけでなく、人の心をもっているのかと思う事件はたくさんあります。

毎日日本のどこかで誰かが苦しみ、殺されているのでしょう。

中でも子供を対象にした事件に関しては本当に心が傷みます。

人によって、いろいろな境遇があることは分かります。

どんな環境で育ち、どんな家族に育てられたのか。家族がいなく肉親ではない人に育てられた人もいるでしょう。

精神状態がおかしかったと言うのであればそうなのでしょう。

しかし、生まれた命、存在する子供を殺す親や虐待する親は人だと思えません。

今回のニュースを見た日本人は、SNSで様々な意見を述べていることでしょう。

冥福を祈る方もいれば、両親に対しての意見を言う方もいるでしょう。死刑にすべきと言う方も多いのではないでしょうか。

児童虐待した両親を否定する、憎むという部分に関しては私も賛同します。

自分の子供に愛情を注ぐことができず、死なせてしまう、殺してしまう親などいなくなった方が良いです。最大限の苦しみを味わうべきだと考えます。

しかし、やはり様々な考えをもつ人がいるのでしょう。

子供がいたときが最大の苦しみだと言う親がもしもいたなら、何も言うことができないですね。

子供のことをしっかりと考えてあげられる人、親だけの世の中になってほしいと願うばかりです。

こう当たり前のように思うことができるのは、自分が愛情を注がれて育ったからだと思います。

親から虐待を受けて育った子とは価値観が変わるのでしょう。

命を大切にできる人になりたいと思います。

 

 

人間の本質、あるべき姿とは

「人間の本質」に関しては様々な意見があることでしょう。

私は、人間の本質は人を助けることだと思います。

日本にいるときも多くの人に救われ、助けてもらいながら生きてきました。カンボジアに来て、現在いる場所に住んでいても、人の優しさに助けられています。

お金や物が絡まなくとも、多くの人が私のことを想い、助けてくれます。

人が人を傷つけるにではなく、人が人を思いやれることが、人間のあるべき姿ではないでしょうか。

自分が辛いとき、誰かが手を差し伸べてくれるよう、大切な誰かが辛いとき、周りの誰かが困っているとき、その人を助けようと、思いやれる人間でいたいと思います。

 

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