皆さんこんにちは、CBB学生部1年の松田です。
今回は、春渡航で行った衛生プロジェクトについてです。なかでも、衛生プロジェクトの第一段階である歯磨きアンケートの調査結果を報告します。
この記事の目次
<歯磨きアンケートとは>
今回春渡航で行った歯磨きアンケートの目的は、現地の人々が生活のなかでどれほど歯磨きという行為に重きを置き、意識を持って取り組んでいるのか現状を知るということです。
実施地はカンボジアのトロピアンスノーという農村地区でした。
<予想とは違った結果>
トロピアンスノーに住む男女9人(11~80歳)の人にアンケートを取った結果、私たちの予想とは違う驚くようなエピソードもお聞きすることができました。
予想では、農村の人たちの歯を磨く回数は少なく、歯磨きに対する意識も高くはないのではないかと考えていました。
しかし、9人中6人が1ヵ月に1回歯ブラシを替えていたり、毎食ごとに歯を磨いていて、歯磨きという行為が習慣化されているのだなと感じました。