参加者の声

【スクールVISIT】津田塾大学レアスマイルの皆様に保健衛生教育を行っていただきました!

投稿日:2017年8月22日 更新日:

皆様、いつもお世話になっております。朝晩は涼しくてもまだまだ蚊に刺されることが多いカンボジア。

そんな8月22日に津田塾大学の学生団体、レアスマイルの皆様がチャンタースクールを訪問してくださいました。

本日はその様子をご紹介します。

スケジュール

10:00 待ち合わせ、移動

12:00 チャンタースクール到着、ランチ

14:00 プロジェクト

16:00 撤収

18:00 ホテル着

 

今回の渡航ではチャンタースクールで2つの企画を行いました。

今回行った企画の1つが年齢の低い子供たち向けにtrash can project、もう1つは年齢が高い子供たち向けに保健衛生企画を行いました。

ごみはごみ箱に。。。当たり前だけど大切なこと

trash can projectはごみをきちんとごみ箱に捨ててもらうこと、ごみを捨てないと周りの環境や自分たちの体に悪影響が出るおそれがあること、この2つを子供たちに知ってもらうという目的のもと企画を実行させていただきました。

紙芝居でごみをごみ箱に捨てることの大切さを簡単に説明した後、小さい子がごみを捨てやすくするために、ごみ箱を子供たちと一緒に工作しました。

自分たちでごみ箱を作ることにより、周りの生徒同士との交流や、物を大切に使うことを知るきっかけになるのではと当団体は捉えています。

子供達が積極的に企画に参加してくれ、さらにチャンタースクールのスタッフの方の協力もあり企画は成功し無事終えることが出来ました。

今後も一緒に作ったごみ箱や、紙芝居で教えたことを子供たちが意識してくれたら幸いです。

自分の心と体と向き合う時間を

保健衛生企画では思春期の心と身体の変化についての授業を行いました。

初めに子供達と打ち解けるため、企画を行う前にレクリエーションとしてジェスチャーゲームを取り入れました。

年齢でいうと13歳から17歳くらいの子供たちを対象にした保健衛生企画は、カンボジアで保健教育があまり広まっていないという現状があるため、この企画で子供たちが思春期について正しく理解し、心の不安を少しでも和らげることを目的に実施させていただきました。

紙芝居で思春期の悩みやストレスについて、紙に自由に書いてもらう時間を設けて今抱えている悩みを書き出してもらったりしました。

子供達との英語でのやりとりに苦戦する場面もありましたが、子供たちがレクリエーションを楽しかったとアンケートに書いてくれたり、保健衛生企画を真剣に聞いて、質問を投げかけると丁寧に答えてくれました。

 

企画が終わった後は子供達と一緒にサッカーや英語を通した会話で楽しい時間を共有できました。

この2つの企画を選んだ理由としては、当団体の活動の軸がカンボジア・保健・教育の3つなのでそれに関連した企画をさせていただきました。

現地スタッフの方々の協力なしには今回の訪問、企画の実施は成り立ちませんでした。

チャンタースクールの皆様、ご協力ありがとうございました。

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