新しい生徒の紹介！
こんにちは。インターン生の杉山です。
日本とは対照的にカンボジアは最近涼しい日々が続いています。
みなさん体調には気を付けてくださいね。
今日は7月から新しく来た生徒たちに紹介したいと思います。
素直な男女8人グループ
彼らは14歳から19歳まで男女8人組です。
初めは1人でしたが、次の日から近所の同年代の友達を誘って少しずつ増えていき、今では8人で来てくれています。
私の彼らへの率直な印象としては、みんな勉強熱心でとても素直なので教えやすく好感が持てるグループです。
個々の性格は異なりますが、生徒それぞれの違いを総合的にみると、バランスが取れています。
3枚目キャラとして場を盛り上げる子や良くないことをした友達を注意する子がいるため、こちらが特に何か生徒の人間関係や態度を心配する必要もなく、授業の内容に集中できます。
とは言ってもまだ来始めて2週間の生徒なので、ひらがなの50音の定着もままならない状態です。
何度も読み書きさせる、宿題をさせる、小テストをするなど色々な試みをここまでしていますが、もう少し我慢強く定着を待ちつつ、生徒を楽しませられたらと考えています。
毎回授業終わりに、日本について教える時間を10分ほど設けています。
ここまで日本の衣食住やスポーツ、学校生活、四季などについて教えてきましたが、1番反応が良かったのは、日本食の回でした。
毎日パワポを準備するのは大変ですが、この取り組みのどこかで、日本語を勉強する目的を自分の中に作ってくれればなと思っていま す。
友達の大切さ
CBBでは5歳から20歳以上の大人まで、様々な年齢の人が来ます。
このグループのように友達と一緒にグループで来ることもあれば、1人で勉強に来る人もいます。
面白いことは、個々人の性格も異なりますが、グループの雰囲気も穏やかだったり賑やかだったりと様々で、グループ内のメンバーの性格に少しずつ共通点が見られることです。
「類は友を呼ぶ」とはこのことなんだと再認識しています。せっかく素敵な友達を持った彼らには、友達を大切にして、そして一緒に勉強も頑張ってくれればなと強く思います。
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